２０２１年１１月２７日（土）、静岡県航空協会の富士川飛行場において、日本模型航空連盟スケール委員会主催のスケールフライインおよびＦ４模擬競技大会が開催されました。
当日は絶好の好天に恵まれ、関東、関西を主体とし、遠く九州、山口からの２２名の参加者の皆さんは、美しい富士山の姿が直ぐ近くに見られるという絶景の下で存分に飛行を楽しみました。
更に、一応の慣熟飛行が終了後に、Ｆ４スケール競技の練習を兼ねて、世界選手権大会参加経験者のアドバイスを受けながら、スケール競技の必須科目および選択科目の練習も行い、全員で模擬採点も行いました。
折よく実機アクロおよびレースで有名な室屋氏も愛機と共に飛来し、参加フライヤーの眼前で華麗なアクロを披露して頂きました。
なお、来年（２０２２年）は当飛行場を使用させて頂き、Ｆ４スケール日本選手権および世界選手権大会への選抜会を開催する予定です。
朝から空は晴れ渡り、冠雪した富士山がくっきりと見えます。富士山をバックに参加者一同の記念写真撮影。
前列中央に静岡県航空協会会長 鈴木 茂夫氏、その隣は富士川飛行場のラジコン関係担当 日吉 晴久氏。
前列中央に静岡県航空協会会長 鈴木 茂夫氏、その隣は富士川飛行場のラジコン関係担当 日吉 晴久氏。
参加フライヤーの飛行準備風景。
東から西から東名高速を走っての参加です。
メカ・チェックも入念に！
当日は担当者による飛行前の安全検査が厳格に行われました。
開会式
綺麗な青空です！
隣に野球場や河原があるので飛行可能範囲のレクチャーを受けます。
右から航空協会会長の鈴木 茂夫氏。中央は日吉 晴久氏。
当日の安全担当者、寺門氏が各機体の安全設定を確認。
当日ラインで安全、調整を担当した樋口 正巳氏（右）。
塙 隆之氏の紫電改、飛行準備に入ります。
離陸位置までタキシング中の紫電改。
離陸。
富士山をバックに旋回する紫電改。
田村 基代治氏 零戦の飛行準備。
深緑の機体と赤い日の丸が青空と富士山に映えます。
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三原 良一氏のパイパーＪ３カブ、離陸です。
滑走路上をローパス。
伊藤 隆昭氏とマッキ・サエッタ。
オープンコックピットにパイロットの頭が見えます。
着陸態勢のサエッタ。
浅賀 敏則氏のデカスロン、離陸滑走中。
組立中の浅賀氏。
離陸開始地点までタキシング。
離陸しました。
水平飛行
三原 良一氏のワコー複葉機。離陸滑走中。
富士山に向かって飛行中？。
飛行前のメカ・チェック。手前の機体は久保氏のチップマンク。
久保 昭博氏のチップマンク。離陸です。
離陸を開始しました。
飛行する久保 昭博氏と助手の岡本 順一氏。
ローパス中のチップマンク。
片山 善孝氏のＴ−３４メンター。離陸。
着陸しました。
吉田 誠氏の震電。これから離陸です。
エンテ型試作戦闘機「震電」。電動機です。
雲をバックに飛行する震電。
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吉田 誠氏のアクロスター機。
中尾 吉成氏のスペース・ウォーカー。青空の中、優雅に飛行。
池田 敬氏の飛燕 キー６１。飛行準備中です。
高島 和夫氏のカリーニンＫ−７爆撃機。
６機のエンジンを掛けて、離陸準備。
離陸！
富士山をバックに飛ぶ、カリーニンＫ−７。
ジェットエンジンのＴ−１を組立中の山下 一郎氏。
Ｔ−１、飛行の準備です。
エンジン始動、これから離陸です。
離陸滑走中。
離陸！。
静岡の空に舞うＴ−１。
高速飛行での垂直旋回。
着陸。
富士山をバックにタキシング。ＦＵＪＩ繋がり。
芝山 峰治氏のＣ−１３０とＤＣ−６。
ロッキードＣ−１３０ハーキュリーズ、滑走。
滑走路を離れます。
軽快に上昇します。
富士山をバックに右旋回。
同じく芝山 峰治氏のダグラスＤＣ−６旅客機。
４基のエンジンを始動します。
水平飛行。
ローパスへ向けての進入。
滑走路上をローパスするＤＣ−６。
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鈴木 嵩氏のパイパーＪ−３カブ。
操縦する鈴木氏。
三原氏のカブと編隊飛行。
２機のカブが舞う。
富士山をバックに２機のカブ。
飛行を開始する車田氏のカブ、奥は山下氏とＴ−１。
室屋 義秀氏が飛行場へ帰還（実機）。着陸前に演技を見せてくれました。
素晴らしいアクロ飛行を見せてくれた室屋氏の機体、無事帰還しました。
飛行を楽しんだ後には皆さんのジャンケンで賞品の争奪。
大きな賞品（機体）獲得しても、車に積めないという人も。。。
賞品獲得出来たら、一緒に乗ってきた奥さんを降ろしてしまうとか！
残念ながら獲得できず。しかし夫婦喧嘩を免れたので良かった！かな？
山腹の曲線（懸垂曲線）が美しい。晩秋の日差しは長い影を落としています
夕日に輝く山頂。尾島とは違った一日でした。
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