12月20日(日)、今年最後のスケール・フライト研究会が、尾島スカイポートにおいて開催されました。 当日は、やや強い風が吹いていましたが、快晴に恵まれ、参加者の皆さんは今年最後の尾島での飛行を楽しまれました。 また、本年はスケール・スコードロンの活動もコロナ禍の影響を受けた1年でしたが、例年どおり12月の飛行会に合わせ総会も開催され、 今年の活動報告及び会計報告が行われ、来年の活動計画などについて意見が交わされました。 今回のリポートは、メモリーカードの不具合のため2か月も遅れてしまいました。申し訳ありません。 それでは当日の模様をご覧ください。 |
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年の暮れの太陽はまだ低く車から降ろした機体の影は長く延びています。
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飛行場にスケール機が徐々に運び込まれてきます。
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だんだん賑やかになってきました。
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池田(勝)氏の93式練習機です。 | 赤トンボの愛称で親しまれた海軍の練習機です。 |
安定よく飛んでいます。 | 山並みを背景に飛ぶ93式です。 |
こちらは密本氏の野心作グラマンF4Fワイルドキャットです。 | |
折り畳み翼、胴体引っ込み脚と凝りに凝った作りです。 | 風が強いため今日は飛行しません。次回飛行会に期待しましょう。 |
WACOの離陸です。 | 上昇して行きます。 |
ローパス中のWACOです。 | 飛行を終えてピットに戻ります。 |
石田氏の雷電です。 | 雷電の胴体の中は?ギャラリーの皆さんが覗き込んでいます。 |
強制冷却ファンが見えています。 | 脚柱のディティールです。 |
石田氏のもう1機。機名は不勉強で判りません。 | 離陸後の糸を引くような上昇です。 |
荻原氏がクリップド・ウイング・カブのエンジンを始動しました。 | |
飛行中のカブです。 | 飛行を終えエンジンも停止しました。 |
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吉田氏のアクロスターです。 | 吉田氏とその参加機です。 |
鈴木氏のニューポール17です。 | これから飛ばすのかな? |
翼間支柱や張線の張り方がきれいですね。 | 反対側はクレビスを使って調節が出来るようになっています。 |
池田(勝)氏の2式戦闘機です。パネルラインも実機感があります。 | |
エンジンが大きく如何にも重戦と言う雰囲気です。 | エンジンが唸りを上げて廻っています。 |
力強い鍾馗の飛行です。 | 翼面積も小さく如何にも早そうです。 |
着陸姿勢の2式戦です。 | |
高島氏のピットです。 | 樋口氏がマスタング・レーサーを飛ばそうとしています。 |
パイパー・アグワゴンです。 | 如何にも実用機らしいスタイルが魅力です。 |
上田氏のマグドネル・ダグラスC17輸送機です。発泡素材の自作機です。 | |
ユニークな機体に皆さんが注目しています。 | 機首の前方から見たところです。 |
年の終わりの飛行会ではスケールスコードロンの総会も開かれます。 | |
最後に参加者全員で集合写真です。 | |
これで飛行会は終了しましたが、永島氏が見学された旧中島飛行機製作所の創業者中島知久平の邸宅(国の重要文化財)の写真を送って下さいましたので、その一部を掲載します。 | |
旧中島邸の門です。 | |
邸宅の一部です。 | 車寄せです。 |
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