３月２２日（日)、スケールフライト研究会が、尾島スカイポートにおいて開催されました。
当日は、快晴の天気に恵まれ風も穏やかで絶好の飛行日和でした。そのためいつもより参加者も多く、多種多様なスケール機が
飛びかう楽しい飛行会となりました。
新型コロナの蔓延を受けて自粛気運が強まる今日この頃ですが、オープン・スカイの下で仲間同士で会話を交わす
としても密集の度合いの少ない飛行会は、今のところ比較的安全に楽しめる場所と言えるかもしれません。
なお、このレポートは永島氏に写真を提供いただきを編集していますが、当の編集者は今回飛行会に参加していませんでしたので、
お名前の分からないフライヤーや機体名の分からない参加機はますます増えてきました。そのため写真のキャプション（説明文）は
殆ど説明になっていない場合があると思いますがご勘弁下さい。
それでは当日の模様をご覧ください。
朝の柔らかい日差しの中ミーティングが始まりました。
風も穏やかで吹き流しも下がったままです。
高島氏の新作ＤＣ３が早速滑走路に向かいます。
ゆっくりと離陸開始です。
コースがずれましたが飛び立ちました。
ピットで翼を休めるＤＣ３と軍用輸送機型のＣ４７それにセスナ１７０などです。
滑走路に向かいます。
池田（勝）氏が４式戦疾風のエンジンを始動します。
離陸する４式戦です。
クリップドウイング・カブを飛ばそうとしている荻原氏です。
上昇して行きます。
元気に離陸します。
気持ちよく加速して行きます。
佐藤氏が３式戦飛燕を飛ばそうとしています。
３式戦の飛行です。
帰還したところです。きれいに作られています。
星野氏のワコーＹＭＦが離陸しました。
複葉機の優雅な飛行です。
飛行を終えた愛機を迎えパイロットの方も満足の瞬間です。
うらやましい！飯田氏と愛弟子の飛行です。時節柄濃厚な接触は避けてください。
操縦の練習には最適なゆっくりと良く飛ぶ飛行機です。
まわりの方も温かく見守っています。
鬼教官、初心者お二人ともラジコン機の空の散歩を十分楽しまれた様子です。
池田 勝也氏の鐘馗、エンジンが元気に廻っています。
池田（勝）氏が自作の２式戦鍾馗の飛行準備をするところです。
上昇して行きます。
離陸開始です。
大きなエンジンカウリング、そして小さな主翼。マッチョな重戦闘機の雰囲気が溢れています。
アンテナ線もきちんと張られていて実機感が半端ないです。
大きな機体に派手な彩色が青空に映えます。
福島氏のサンダーボルトが飛行準備にかかりました。
着陸です。
飛行後は、自然とスケール飛行について会話が弾みます。
フラップを少し下げて離陸後の上昇飛行です。
石田氏がセスナ１７０のエンジンを始動します。
接地に向けてフレアーをかけるタイミングを計っています。
滑走路に向け緩降下するセスナです。
精巧に作り込まれた操縦席です。
石田氏が雷電のエンジンを始動しました。
雷電の出撃です。
無事帰還です。
高林氏がＦＷ１９０のエンジンを始動します。
駐機場のＦＷ１９０です。
迷彩色になれた目には銀色のスピットファイアーは新鮮です。
こちら中島氏ののＤＨ８２タイガーモスはエンジン試験中です。
上田氏の電動セスナは助手の吉田氏による手投げ発進で軽々と上空へ。若々しい姿ですね
雷電は今日も快調な飛びです。
池田（敬）氏が雷電を飛ばしています。
ボリュウム感満点の雷電です。
糸を引くような上昇飛行です。
大澤氏の夜間戦闘機月光がが滑走路を滑り出しました。
離陸直後の月光夜戦です。
安定した飛行です。
大澤氏がファイナルアプローチのコース上に月光を誘導しました。
無事帰還しました。
少年たちの零戦が離陸開始です。
牧氏と少年たちが零戦のエンジン調整をしています。
安全で確実な飛行が第一です。
元気よく危なげがありません。
皆さん思い思いに楽しんでいます。
吉田氏の震電が離陸上昇中です。
日本機には珍しいユニークな先尾翼機です。
高性能が期待されましたが真価は未知の機体です。
快翔する浜氏の４式戦闘機です。
フラップを下げて着陸しました。
軽快で楽し気なな飛行です。
池田（勝）が９９式艦爆のエンジンを始動しています。
どんどん加速しています。
９９式艦爆が離陸します。
無事に帰還しました。
締めのミーティングではゲストの美女が紹介されました。
ミーティング後も多くの方が飛行を楽しみました。
会員の断捨離の結果の放出品（お宝）をチェックする皆さんです。