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9月22日(日)、2019年トンプソントロフィー・レースが、尾島スカイポートにおいて開催されました。 スケールスコードロンの開催するトンプソントロフィー・レースの名称は、1930年代のエアーレースの黄金時代に 米国トンプソン社がスポンサーとなって開催されたトンプソントロフィー・レースに因んでいます。このレースは第2次大戦のため 一時中断しましたが、大戦後再開され、プロペラ機部門とジェット機部門の2つでレースが行われ、1961年まで存続しました。 スケールスコードロンのトンプソントロフィー・レースは、大戦後のプロペラ機部門のレースをイメージしたものと言うことが出来るでしょう。 今年のトンプソントロフィー・レースは、台風の接近に見舞われ一時は開催もどうなることかと危ぶまれましたが、幸い台風の足取りが 遅く、関東地方に影響が及ぶ前に当日を迎えることが出来ました。そのため気象条件としては、曇り時どき晴れ、終日微風という 良いコンディションに恵まれ、参加された皆さんはレースの楽しさを堪能できたことと思います。 それでは当日の模様をご覧ください。 |
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早朝からスカイポートに集まった多種多様な機体を眺めてまわるのもこのレースの楽しみです。 | |
レースの前のミーティングは安全に楽しむ上でも欠かせません。 | |
鈴木代表と池田氏がミーティングを進行しています。 | 芝山氏がポール監視員の折り畳み椅子を配置しています。 |
恒例の参加者全員の集合写真です。 | |
鈴木氏がハインケルHe100の飛行準備完了です。 | 細田氏が3式戦飛燕のエンジン始動にかかります。 |
He100が離陸上昇中です。 | 飛燕も続いて離陸しました。 |
早くも白熱のレース展開です。 | |
佐藤氏が飛燕でレースに挑みます。 | 迎え撃つのは池田氏の2式戦鍾馗です。 |
操縦する両氏と見守る皆さん。 | |
高速で旋回中の鍾馗。 | 離陸する飛燕です。 |
占部氏がスピットファイヤーを離陸させます。 | 高林氏が零戦を離陸させます。 |
しのぎを削る両機を操縦する占部氏と高林氏です。 | |
離陸開始です。 | スピットファイヤーのエンジンが始動しました。 |
ムスタングが離陸しようと加速しています。 | 田代氏のP51ムスタングがスタンバイ完了です。 |
97式戦が離陸します。 | 荻原氏の97式戦闘機を池田氏が滑走路に運んでいます。 |
操縦する田代氏と荻原氏です。 | |
エー!ムスタングと97式戦のレース?トンプソントロフィー・レース以外では有り得ません。 | |
吉田氏の紫電改が離陸しました。 | 永島氏の零戦も離陸しました。 |
零戦の実機感あふれる飛行です。 | 助手の荻原氏が周回の回数を数えています。 |
紫電改がエンストしました。 | 吉田氏が紫電改を無事着陸させるべく操縦しています。 |
高島氏がスピットファイヤーを飛ばします。 | 離陸です。 |
大きなバンクをとって旋回です。 | |
ベテラン・クラス上位3人による決勝戦です。 | |
先ず2式戦が離陸を開始します。 | 続いて零戦、スピットファイヤーも離陸です。 |
上空では熾烈なレースが繰り広げられました。 | |
上空では熾烈なレースが繰り広げられました。 | |
燃料などの景品もあります。 | 入賞者に授与されるメダルが用意されています。 |
2位の吉田氏です。 | キャンディテートクラス優勝の田代氏の受賞です。 |
ベテラン・クラス優勝の池田氏の受賞です。 | キャンディテートクラス3位の高島氏です。 |
3位の高林氏です。 | ベテラン・クラス2位の占部氏です。 |
トンプソントロフィーを手に喜びの池田氏です。 | |
ベテラン・クラス入賞者、左から占部氏、池田氏、高林氏です。 | |
キャンディテート・クラス入賞者、左から吉田氏、田代氏、高林氏です。 | |
ベスト・スタティック賞を受賞したのは荻原氏でした。 | |
お待ちかね景品のジャンケン抽選です。 | シンナーをゲットした佐藤氏です。 |
締めくくりの鈴木代表の挨拶です。皆さんお疲れ様でした。 | |
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