トンプソントロフィー・スケールレース2018

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           6月24日(日)、2018年スケール・トンプソントロフィー・レースが尾島スカイポートにおいて
           開催されました。
       
             実機によるトンプソン・トロフィーレースの歴史は1930年代に遡りますが、当時はエアーレースの黄金時代と呼ばれ、
             数々のエアーレースがありました。トンプソン社がスポンサーとなり、トンプソントロフィーレースの原型となりました。
            レースの特徴は、低空、高速のレースという点にあり、観客はより近くで見るために更なるエキサイティングなレースでした。
           
         このレースは戦争のために一時中断されましたが、第二次大戦後にプロペラ機部門と、ジェット機部門の2つで開催され、
         空軍の後押しもあり、当時の花形レースとして有名でしたが、1961年には諸々の事情で中止となりました。
           
          スケール・スコードロンの開催するトンプソントロフィーレースは実機におけるこのような歴史から命名しています。
         今回は6月の梅雨時でもあり、天候が心配されましたが、幸いに好天に恵まれ、夏至近くの日でもあり、参加の皆さんは長い
         一日を、尾島スカイポートという素晴らしい環境のもとにレースを存分に楽しまれたことと思います。
           
        レースの運営には、計時係、周回カウント係、パイロンジャッジ、進行係、等の多数の人達が必要です。
         スケール・スコードロンの皆様をはじめ、レースに参加した方々も自発的、かつ積極的に運営に参加して頂き、大変感謝して
         おります。
         しかしながら過去の経験から、周回カウント、計時、更にはパイロン周回の計測等には、どうしても人的なミスが入り易い
         ため、開会式においては、疑義のある場合には必ず申し出て欲しいこと、更には閉会式に先立っても、同様に結果が発表さ
         れていても疑義を申告して欲しい旨を伝えております。近年はスポーツにもビデオ判定が行われますが、我々の現時点での
         体制、予算では十分な機器を設置することは不可能なので、運営の特殊性に関して理解して欲しいところです。
           
         このようなレースを尾島スカイポートで開催するには、太田市はじめ関係各所の許可を取り付けるのには大変な苦労があり
         ました。
          トンプソントロフィーレースは、尾島スカイポートという素晴らしいステージで、皆さんに楽しんで頂くイベントです。
         ベテランの方々は指導的な立場を認識して、後進の初心者に教えて頂き、更なるイベントの発展につなげてほしいものです。
          スケール・スコードロンのイベントはオレがオレが・・・では無く、全体としての楽しさを追求し、発展を目指すものです。           
          開催ルールはラジコン技術誌に公告したもので行っていますが、背景にはスケールマンシップが有ることを忘れないで下さい。
         スケール・トンプソン・トロフィーレースは周回レースですが、いわゆるパイロン・レースではなく、スケール・レースです。
         あくまでもスケール・マインド、スケールマンシップを持って参加して頂きたいのです。スケール機らしくない飛行挙動や、
         これがスケールかよと思われるような大幅にモディファイした機体は遠慮して欲しいのです。
         過去には、とても原型の型式とは呼べないような極端にモディファイし、脚カバーも無くピアノ線一本のような機体でも受
         け付けて来ましたが、このような寛容さは、スケール技術の発展というスケール・スコードロン本来の目的からは外れるので、
         状況を見ながら本来のスケールマンシップを追求して行く方針です。
         レースの勝ち負けとは別に、ベスト離着陸賞、ベストスタティック賞も設けています。離着陸審査に関しては過去には3名の
         審査員による採点を行いましたが、時間的な理由から、現在は4名の担当者による推選制度を取っています。
         ベストスタティック賞の選定には、審査員講習会を受講した者がF4H規定6F.3に準拠した審査を行っています。
         この場合、1.自作モデル、2.市販図面から製作した機体、3.従来のキットから製作した機体、4.ほとんど既製部品か
         ら製作した機体、5.ARF改造機、6.ARF機、の順に優先度があり、審査員講習会を受講した者にとっては常識です。
         スケール・スコードロンの本来の目的は、国際的なスケールルールに則っとり、より高いレベルを目指すことなので、単なる
         人気投票とは違います。今回は審査員講習会を受講して居られない方にもゲスト選定員を務めて貰いましたので、誤解を与え
         たと思いますが、次回からは、言わずもがなの常識ルールが通用しなかったことをケーススタディーし、選定員を選ぶにあ
         たっては考慮することと致します。
         なおエンジンは4サイクル、56クラスまでの制限ですが、後援して頂いているサイトー製作所からの56クラスエンジンの
         生産中止に伴い、次年度(2019年)からは、この制限を4サイクル62クラスと致します。
         
         それではレース当日の熱き戦いの模様をご覧ください。使用した写真は永島氏のご尽力により撮影されたものです。永島様
         大変お世話になりました、改めてお礼を申し上げます。      

       

   尾島の空はどこまでも晴れ渡り、望んでも得られないようなレース日よりとなりました。

 レースに参加した皆様の集合写真です。今までにないほど多数の機体が集まりました。

 沢山の賞品に囲まれたレースのトロフィー、今回は第10回大会です。トロフィーは優勝者の持ち回りです。
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 横尾さん親子が準備しています。。
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  こちらは尾久ラジコンクラブの細田氏と飯山氏です。
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 会場設営よりも他の機体が気になって。早く準備してー
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   ベテランの高林氏と高島氏が何やら作戦会議でしょうか?
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エンジンを乗せ換えたのかな、確認しています。
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  機体が無い方のために貸与された紫電改です。
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 吉田 誠氏の紫電改、いつもきれいな仕上げの機体を持ってきます。
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  押し合いへし合い状態の機体群です。
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いつも闘志満々の佐藤氏、優勝を狙っているな!。
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  マスタングとスピットファイア、レースの常連です。
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 紫電改が2機参加、太い胴体は不利か?結果が証明されました。
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  アラスカムースさんの新作ハインケル100、結果は?。
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 メッサーシュミット109とP−40,横尾親子の機体です。
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  石田氏の疾風と佐藤氏の飛燕、両機とも優勝候補です。
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 ずらりと列線にならんだ機体、呉越同舟ですね。
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  初参加、木下氏の飛燕です。キャンディークラスに出場。
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 いよいよ戦闘開始、飛行するのは佐藤氏と吉田氏。
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  石田氏の疾風と助手を務める池田 勝也氏。
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エンジンは絶好調のようです、機体も格好良いですね。
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  エンジン始動する荻原氏と零戦、助手は佐藤氏。
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森川氏のエンジン始動、クラブ仲間が見守っています。
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  零戦のエンジン始動する高林氏、助手は高島氏。
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 計時、カウント係の皆様、一番大変なジョブです。
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  森川氏の機体を運ぶ細田氏、イベントの立役者です。
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 占部氏のスピットファイアを運ぶ吉本氏。
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  初参加、占部氏を心配して尾久ジージが沢山あつまっています。
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いよいよレースに向けて出発です。
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  アラスカムース氏の機体と助手を務めた吉田氏。
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 飛行するアラスカムース氏、姿勢は良いが飛行は???。
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  パイロンジャッジは孤独なジョブです、ご苦労様です。
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 強い日差しを避けるための日傘付きです、中々快適です。
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  着陸するマスタング、飯山氏か青山氏の機体です。
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 飛行準備に掛る横尾 優氏、お父さんが助手です。
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  キャンディークラス参加の永島氏とメッサー109。
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 富嶽パイロットの大澤先生にも手伝ってもらいました。
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  キャンディークラスの熱戦は木下氏と芝山氏。
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キャンディークラスの永島氏、このレポートの写真は永島氏の撮影です。
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  キャンディークラス出場の横尾 優さん、助手はお父さんの進さん。。
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 横尾さんと永島氏の熱戦、回りで沢山応援しています。
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  着陸に入る横尾 優さんのメッサーシュミット。
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 今度はお父さんの番で助手を務める優さん。どっちが上手いのでしょう?
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  横尾 進さんのP−40が着陸にはいります。
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 選手の人数が奇数の場合には単独飛行となります。
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  木下氏の飛燕と助手の横尾 優さん。
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 腹がヘッター、腹が減っては戦に勝てぬ(古いかな・・・)。
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  レースの作戦を思考する?森川氏、設備の整った尾島が素晴らしい。
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 細田氏の疾風のエンジンが掛かりました。
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  吉田氏の紫電改の発進、助手は上田氏。
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 吉田氏の力作紫電改が発進しました、力強い光景です。
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  石田氏の疾風を運ぶ池田氏、綺麗な機体が目を引きます。
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 疾風の発進、綺麗な離陸姿勢を見せています。
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  飛行する島村氏とコーラーの丸山氏、共に尾久オヤジ?です。
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 池田 勝也氏のレーサーマスタングが着陸に入ります。
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  丸山氏の飛燕を離陸点に運ぶ島村氏、何か重そうですね。

  鼻を取っている吉田機紫電改に追いすがる細田機疾風です。焦らずにコース取りに専念することが勝利につながります。
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  空中のバトルシーンー1。
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   バトルシーンー2。
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   バトルシーンー3。
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   バトルシーンー4。飛燕は被弾したのでしょうか?
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  バトルシーンー5。
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   バトルシーンー6。リノエアレースの様です。。
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  バトルシーンー7。この辺りがレースの醍醐味ですね!。
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   佐藤氏の飛燕を離陸点に運ぶ池田 勝也氏。
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 森川機と助手の吉本氏、P−51B型は美しい機体です。
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   ローパスするP−51B、格好良いな・・・。
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占部氏のスピットファイアと丸山氏。
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  離陸に入る占部氏のスピットファイア。助手は丸山氏。
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エンジンスタートする荻原氏の零戦、助手は池田 勝也氏。
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  池田 勝也氏を助手に荻原氏の零戦が離陸に入ります。
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 きれいな離陸を見せるP−51マスタング。
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  パイロンめがけて進入しています。
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 見事な着陸をした吉田氏の紫電改。
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  エンジンをスタートする細田氏、クラブ仲間が補助しています。
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 離陸に入る細田氏の疾風、綺麗で簡潔に仕上げられていた。
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  ベテラン高林氏は冷静にパイロンを回っていました。
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  高島機を離陸点に運ぶ青山氏。
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  バトルを繰り広げる高林機、敢闘しています。
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 バトルを終わり着陸に入る高林機、お疲れさまでした。
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  佐藤氏の機体を上田氏が離陸点へ運んでいます。
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 機体を離陸地点に運ぶ島村氏。
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  真剣に飛行機の動きを追う丸山氏、機体は飛燕。
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 思わず手が・・森川氏の動きは何なのでしょうか?。
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  力強い離陸を見せるスピットファイア。
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 こちらは着陸態勢に入った森川機マスタング、完璧な着陸姿勢ですね。
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  赤いレッドバロンを飛行、池田氏の助手は佐藤氏。
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 芽吹クラブから参加の青山氏、勝負にかけています。
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  ローパスするP−51Bマスタング、レースには良いサイズです。
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ホームレス?捜索隊が不時着機を回収して来ました、ご苦労様。
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  バトルシーン9。
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  バトルシーン10。
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   バトルシーン11。
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  バトルシーン12。
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   紫電改が快晴のもとで素晴らしい飛行を見せています。 
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  ハインケル100は未だ調整不足、エンスト着陸です。
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  梢をかすめて飛行するスピットファイア。 
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 零戦?疾風?綺麗な実機らしい旋回を見せています。
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   急旋回するレッドバロンが快晴の空に映えます。

いよいよラップタイム上位3名による決戦です。まずP−51の青山機が離陸を開始しています。

上空ではラップタイム上位3名による決戦がくり広げられました。3機がもつれながらの大迫力を見せてくれました。

 全てのラウンドが終了し、成績が発表されました。参加選手はこれを見て、疑義が無ければ表彰式となります。
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 キャンディークラス優勝の木下氏と2位横尾(優)、3位芝山氏。
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  横尾 優氏に賞状、賞金、燃料が渡されました。
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 ベテラン2位の佐藤氏に賞状、賞金、副賞が・・・。
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  ベテランクラス優勝は青山 宏氏です、素晴らしい飛行でした。
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 キャンディークラス3位の芝山氏、よく頑張りました。
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  初参加の木下氏は何とサイトーの62をゲットしました。

 第10回大会、ベテランクラス優勝の青山 宏氏は、トンプソントロフィーを高々と上げて喜びの表情です。
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