5月7日 トンプソントロフィー・レース

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             5月7日(日)、トンプソントロフィー・レースが尾島スカイポートにおいて開催されました。
       
          トンプソントロフィー・レースは、ご承知のとおり多くの方々にスケールモデルとその飛行の楽しさを知っていただきたいと願い
         スケールスコードロンが主催するウォーバード・スケールモデルによるレース競技会ですが、天候不順などのため何回か延期されましたので、
         久方ぶりの開催になります。当日は天候にも恵まれ、参加者もベテランクラス12名、キャンデテートクラス8名、合わせて20名となる盛会でした。
          当初から公告には20名で締切と致しましたが、一時は26名の申込となり、その後機材の喪失、都合が悪くなった方、ドタキャンを含めて
         の結果となりましたが、スケールレースへの関心が高まっている気運を大いに感じました。
         次回からは競技の進行をスピードアップし、24名枠程度に参加者を増やす予定ですが、参加可能枠の関係で早めの申込が必要となります。
          今回は、従来行われていた静止審査や離着陸審査を廃止してレースの順位だけを競うこととし、そのうえでベスト・スタティック賞、
         ベスト・ラップ賞及び離着陸賞を設けました。これによりルールが簡素化され、これまで以上に参加し易いイベントになったと思います。
         
          レース開始前のミーティングでは、太田市、尾島の地元から「富嶽を飛ばそう会」の正田雅造会長からご挨拶いただきました。競技に当たっては
         騒音、安全に十分注意して地域の皆様との友好的な交流をこれからも大切にしていきたいと願っています。
         参加者が多かった今回は予定時間内に終了出来るようスタッフ一同努力しましたが、参加された選手の方々にも一部お手伝いをお願いし、
         快くお引き受けいただきました。大変有り難く感謝申し上げます。
          また、斎藤製作所、篠永化成(NASA)、東邦化研からは賞品や景品についてご協力があり、レースを盛り上げていただきました。
         このように多くの方々のご協力により今回のトンプソントロフィー・レースも成功裡に終了し、参加の皆様にはそれぞれ悲喜こもごも
         あったとしても、総体として満足していただけたのではないかと思っています。
          またラジコン技術社からはだいどう編集長が取材に来られ、選手の方々の励みになったのではと思います。改めて御礼申し上げます。
         
          それでは今回のレース競技会の模様をご覧ください。
          写真を見ていただいてもお分りのとおり、肩の凝らないレースですので、次回(たぶん来年)初めての方もふるってご参加下さい。

       
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もう車がたくさん並んでいます。
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 レース参加の方々の車が集まって来ています。
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いつもの準備風景です。
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先ずは元気なポーズで集合写真です。空もスッキリ澄み渡っています。
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その場で引き続きミーティングが行われました。
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 池田氏が安全のための注意事項やルールについて確認しています。

「富嶽を飛ばそう会」会長正田氏からご挨拶いただきました。お忙しい中お時間をいただき有難うございます。
レースに参加したウォーバードたちです。
 
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先ずはキャンディテート・クラスから。占部氏のスピットファイヤーです。
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 芝山氏のマスタングです。
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密本氏は99式艦爆でレースに挑戦です
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。吉本氏のマスタングです。
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重田氏のスピットファイアーです。
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荻原氏の零戦です。
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石田氏の疾風です。
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ここからはベテランクラス。 森川氏のマスタングB型です。
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細田氏の飛燕です。
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佐藤氏のマスタングです。
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秀氏の飛燕です。
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村田氏の京商ハリケーンです。スプリットフラップ装備です。
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吉田氏のスピットファイヤーです。
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鈴木氏の飛燕です。薄翼化して高速を狙っています。
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立川氏の疾風です。
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柴田氏のマスタングです。
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池田氏のスピットファイヤーです。
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超ベテラン篠根氏のマスタングです。  
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高林氏の零戦です
今回のレースではマスタングが6機と参加機の中で最多でした。
乱舞するマスタングの模様です。
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機首が緑色のマスタングはテトラ・キットからです。
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垂直旋回中のマスタング!
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機首が黄色のマスタング。視認性が良さそうです。
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軽快に翼を翻して旋回へ。
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機首の黄色と青の明細が快いコントラストです。
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こちらはB型マスタング。一味違うちょっとクラシックな感じです。
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森川氏はベテランクラス3位に入りました。
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マスタングのラジエターは空気抵抗がなさそうな形をしています。
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黄色の機首のマスタング。この機体はキャノピーに撃墜マークがあります。
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快調な飛びです。
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ここでちょっと各選手のスタート・シーンもご覧ください。

村田氏と佐藤氏がスタート前のエンジン全開。スタート準備OKです。
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朝一番、最初のレースにスタートしようとする吉本氏と占部氏です。
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闘志満々スタート地点に向かう細田氏です。

ベテランクラスで優勝した秀氏が飛燕をスタートさせました。
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今回出場したスピットファイアーは、マスタングに次いで多く4機でした。華麗な飛びをご覧ください。
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絵に描いたような着陸姿勢です。
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白黒のストライプが視認性を良くしています。
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重田氏のスタート。エンジンは快調のようです。
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レースを終えて帰還したスピットファイアー。
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特徴的な楕円翼が日に映えてきれいです。
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脚を出して着陸体勢。ベテラン・クラス2位の池田氏の機体です。
三式戦飛燕は人気がありますね。今回は3機出場しました。
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秀氏の飛燕はレーサー仕様のカラーリングです!
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レース1位に加えベストラップ賞にも輝きました。
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細田氏の飛燕はベスト・スタティック賞をゲットしました。
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実機感のある飛行です。
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ギャラリーが見守る中離陸上昇する鈴木氏の飛燕です。
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金属パネルの感じがみごとです。
手に汗握る追いつ追われつのレース展開です。

まさにデット・ヒートです。
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抜きつ抜かれつ。
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抜いたら抜き返すを繰り返す
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ヒートのし過ぎもありました。
参加機の中で疾風と零戦は2機づつでした。
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キャンディテートクラスで1位となった荻原氏の零戦です。
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引っ込み脚の補助カバーもちゃんと作動していますね。
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フラップを下げて着陸体勢の零戦です。
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上空を高速で飛んでいます。
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飛翔する疾風の雄姿です。
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力強く離陸する疾風です。
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こちらは無塗装の疾風です。
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垂直尾翼には104戦隊のマークが描かれています。
1機だけ参加したのは99式艦爆とハリケーンでした。
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レースに固定脚の艦爆?トンプソンではこれも有りです。
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エンジンのゴキゲンは?大変良いようです。
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高速でカッ飛ぶハリケーンです。
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レースを終えてゆっくり飛行のハリケーンです。
ラップタイム上位3人の方々によるベストラップ賞決定戦です。
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秀氏、細田氏、森川氏がスタートラインに勢ぞろいしました。
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秀氏の飛燕がスタートです。
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ベストラップ・レースを勝利した飛燕です。
戦い終わり、ちょっとワクワクする授賞式などです。豪華賞品が並びました。

鈴木大会委員長の挨拶に引き続き、池田氏からレースの結果発表です。この後、賞状・メダルなどの授賞式になります。
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先ずは、キャンディテート・クラス3位の吉本氏です。
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キャンディテート・クラス2位の芝山氏です。
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キャンディテート・クラス1位の荻原氏です。
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次に、ベテラン・クラス3位の森川氏です。
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 ベテラン・クラス2位の池田氏です。
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ベテラン・クラス1位の秀氏です。
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 ベスト・スタティック賞は細田氏の飛燕でした。
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ベスト・ラップ賞は秀氏でした。
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 ベスト離着陸賞は石田氏でした。
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賞を取ることはなかった方も抽選でグッズをゲットしました。

ベテラン・クラス受賞者の記念写真です。左から2位 池田 敬氏、優勝 秀 譲司氏、3位森川 哲治氏

キャンディテート・クラス受賞者の記念写真です。左から2位 芝山 潔氏、優勝 荻原 信氏、3位 吉本 隆広氏 

雲行きは少しあやしいようですが、トンプソンレースは無事終了しました。
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