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4月2日(日)、模型航空連盟主催・スケールスコードロン共催によるF4審査員講習会が 太田市尾島行政センターおよび尾島スカイポートにおいて開催され、また尾島スカイポートでは、 併せて定例のフライト研究会も同時に開催されました。 審査員講習会は、審査員資格者およびスケールフライト・インストラクター等を対象として、午前中は行政センター集会室にて、 新しい2017年版F4競技規定書が配布され、その勘所や新たな改訂箇所について、池田、松本両委員等から説明があり、 また、新設されたF4R/Cスケールヘリコプター競技を我が国で実施する上での課題等について、スケールヘリコプターに 造詣の深いR/Cヘリコプター委員の石川静雄氏からお話がありました。最後は、受講者の皆さんがご自身の規定理解を自己点検して いただくための模擬問題に挑戦していただきました。 午後には、尾島スカイポートに場所を移し、モデル機による演技飛行を実際に見ながら飛行審査の仕方について、審査の経験が 豊富な村田、池田両委員による講義があり、また、石川委員によるみごとなF4K飛行演技のデモ飛行も披露されました。 このように盛りだくさんの内容で、秋のF4日本選手権に向けて受講者の皆さんのF4規定に対する理解が一層深められたのでは と思います。 当日は、快晴で風は時折吹くもののスケール機を楽しむには良い天候にめぐまれ、講習会に参加されなかった方々も普段の フライト研究会と同様に思い入れのある機体でスケール飛行を楽しんで居られました。 それでは当日の模様をご覧ください。 |
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池田委員が新しい規定書を手に講義を始めるところです。 | パワーポインを使って講義が進んでいきます。 |
皆さん熱心に聞いています。 | |
受講する皆さんからも質問や意見がどんどん出されます。 | |
池田氏が新しいF4Kスケールヘリコプター競技規定について言及しています。 | R/Cヘリコプター委員の石川氏がF4K競技に関して発言されています。 |
密本氏が飛行審査講習のための教材として飛行演技のデモ飛行を行うタイガーモスの組み立てを行っています。 | |
村田氏の操縦でタイガーモスが離陸しようとしているところ、滑走路手前では池田氏が離陸演技の審査について講話をしています。 | |
デモ飛行を終えて着陸したタイガーモスです。 | 演技飛行を見守る受講者の皆さんです。 |
演技飛行終了後、操縦していた村田氏も加わって談論風発です。 | 身振りも交えお二人とも熱心です。 |
続いては、R/Cヘリコプター委員の石川氏がベル430でF4K飛行演技のデモ飛行を披露してくださいました。 | |
助手を努める高島氏が行う演技種目をコールしています。 | 実機のヘリコプターを彷彿とさせる落ち着いた飛び方です。 |
デモ飛行の素晴らしさに思わず見とれる講習受講者の皆さんです。 | 前方を通過。 |
滑走路の上空を飛行。 | |
実機は8〜10人乗れるかなり大きいヘリです。 | |
ヘリパット上にきっちり着陸させデモ飛行が終わりました。 | 素晴らしいスケールヘリの飛行を見せていただいて有難うございました。 |
飛行審査講習のためタイガーモスに続いて飛行演技を行う内田氏のT34メンターです。 | |
内田氏の操縦でメンターが離陸開始です。 | 講師の池田氏が規定書も確認しながら話を進めます。 |
実際の飛行演技を見ながらの講習は具体的で良く理解できます。 | |
デモ飛行を終了したメンターです。 | お疲れ様でした。 |
ここからはフライト研究会の模様です。先ずは池田(勝)氏のシラスSR22です。 | 大きなスロッテド・フラップを下げたところです。 |
近代的なダッシュボードなど室内も丁寧に作り込まれています。 | |
エアーボーンするところです。 | 離陸を開始しました。 |
性能の良さそうな飛行機ですね。 | |
福島氏の零戦です。 | |
飛行を終えたところです。 | 福島氏に密本氏が話しかけています。 |
このエアロバティック機、オーナーのお名前も機名もお聞きするのを忘れました。 | 重田氏のスピットファイヤーです。 |
荻原氏が97式艦攻を滑走路に誘導しています。 | |
上昇しながら脚を引込めています。 | 離陸します。 |
離陸しようと猛ダッシュしています。 | 石田氏が雷電を飛ばします。 |
雷電のループです。 | 力強い飛行です。 |
ナイス・ランディングです。 | |
だいぶ日が長くなりました。まだ大勢の方がフライトを楽しんでいます。来月は5月7日トンプソンレースがありますね。お忘れなく。 | |
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