2月26日 スケール・フライト研究会

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          2月26日(日)、スケール・フライト研究会が尾島スカイポートにおいて開催されました。
       
          当日は、春というよりはむしろ秋のような澄み切った快晴で、朝のうち少し風もありましたが、午後にはそれも止み、
         まさに打って付けの飛行日和となりました。参加人数も冬の時期としては20人を超えまずまずの盛況でした。
       
          朝のミーティングでは、鈴木代表より、先日の模型航空連盟総会の報告として、尾島近隣住民の方々から騒音のことや
         最近あった堤防の外側での飛行のことなど、苦情が相次いであったとのことでした。また、先の航空法改正との関連から、
         更には秋に予定されている日本選手権に向けて、スケール委員会として早急にスケール機飛行の技能検定を実施すべく
         準備を進めていることが説明されました。
          スケールスコードロンとしても飛行の安全についてはこれまで以上に注意を払うこととし、そのための安全担当者として
         寺門氏と渡辺氏が選任され、両氏のもとで安全点検作業が行われました。
         
          また、前回のおしるこに引き続き、中島氏が今回は甘酒を作って下さり、恒例の集合写真は、なんと全員で甘酒で乾杯!
         しているところとなりました。お天気も良かったので多くの方々がスカイポートの使用時間制限近くまで飛行を楽しみ
         尾島を後にしました。
         
          それでは当日の模様をご覧ください。
         

 
       

朝のミーティングです。 「安全に留意して元気よく飛ばしましょう。」
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鈴木氏が連盟総会の報告などをしています。この後、寺門氏と渡辺氏が安全担当者に選任されました。
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 中島氏が甘酒を温めています。有難うございます。

記念写真は、暖かい甘酒で乾杯! 皆さんいつもに増してにこやかです。

高島氏のカリニンK−7という第2次大戦前旧ソ連の試作超大型爆撃機です。実機は翼巾50mとデカいが、模型もデカいです。
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カリニンを操縦する高島氏の後ろ姿です。帽子が決まってますね。
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地上のカリニン、SAITO30エンジンが6っ発です。

実機だったら物凄い威圧感でしょうね。こんなのに爆撃されたらたまりません!

雲上を行くカリニンです。

着陸体勢のカリニンです。
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大きな機体をしっかり持ち上げる高島氏です。
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きれいな着陸に皆さん拍手しています。

言わずと知れた石田氏の雷電です。
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エンジンのニードルを慎重に調整しています。
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尾輪が浮き上がって離陸開始です。

見る人を魅了する飛びです。
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アプローチです。
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大きな日の丸がイイですね。
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後ろから見るとVテールが際立ちます。
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飛行場でボナンザをチェックする渡辺氏です。

青空に映えて美しい飛行です。
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遠くを飛んでもーー
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上空を飛んでもイイなぁ。

脚を出しフラップを下げてローパスです。

吉田氏のフォッカーDYです。
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スケール・スピードで上空通過。
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ビンテイジ機の魅力たっぷりです。

非常に安定よく飛びます。
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操縦する吉田氏の前を通り過ぎるフォッカーDYです。
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着陸です。
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密本氏のP38ライトニングです。
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これも密本氏の零戦です。小さいですが、良く出来ていますね。
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高林氏のスピットファイヤーを助手の高島氏がホールドしています。
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離陸に向け力強く加速しています。
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バレルロールかな?
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元気に飛んでいます。
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離陸しようとする立川氏の4式戦疾風です。
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ローパス飛行する4式戦です。

ラックに載せられ翼を休めています。

永島氏の銀色のスピットファイヤーです。
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無塗装の試作機のようで却って新鮮です。
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きれいな雲をバックに着陸しようとしています。

佐藤氏のツカーノです。
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ツカーノのプロペラが止まっています。
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でも無傷で着陸しました。   

萩原氏の97式艦攻です。
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歴戦の機体のようですが良く飛びます。
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大きな主翼で悠々と。
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寺門氏のパイパー・カブです。風で飛ばないよう係留されています。
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黄色いカブはアメリカ中どこでも見られたのでしょう。   
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離陸するスツーカです。
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重田氏がJ87スツーカのエンジンを始動するところです。   

池田氏が雷電を飛ばすようです。 助手やろうか? うん、お願い。
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脚を出してローパスかな?
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上空を高速で飛行する雷電です。   

金田氏がモラン・ソルニエA−1を飛ばそうとしています。

力強く離陸上昇しています。
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胴体の雄鶏のマークが粋です。
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安定したアプローチです。   
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後ろからみたところ。
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金田氏のもう1機エアルライト103スポーツというウルトラライト機です。
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佐藤氏が飛燕をスタート地点に運んでいます。
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 鈴木氏の3式戦飛燕です。これもレース出場候補機でしょうか。
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無塗装のジュラルミン外皮がうまく表現されています。
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上空を飛ぶ飛燕です。  
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上田氏のピットです。飛行を楽しむためのもろもろが完備されています。
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 助手の吉田氏の手を離れる新作のタイガーモスです。

安定よく飛んでいます。

松本氏のリバティースポーツです。
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大戦前の米海軍機の塗装ですが、ホームビルトの軽飛行機です。
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 離陸したところです。
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松本氏がアーキオプテリクスを飛ばしています。
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これも1930年代英国のホームビルト機です。  
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景品とオークションの品々です。
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中締めということでジャンケンによる景品の抽選を行いました。
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ジャンケンを出す手にも力が入っていますね。
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誰でもがいただけるスモール・グッズも。どなたかの提供品です。

今日も一日楽しみました。  次回4月2日は審査員講習会も開かれます。ご参加をお待ちしています。
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