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11月20日(日)、スケール・フライト研究会が尾島スカイポートにおいて開催されました。 当日は朝から濃いガスが立ち込め視界がまるで効かない状態でしたので、ひたすらガスが晴れるのを11時頃まで待つこととなりました。 それでもこの時季としては比較的暖かく、風も穏やかな1日でしたでしたので、飛行機を飛ばすにはまずまずの条件と言えました。 参加された皆さんは、それぞれに思い入れのあるスケール機を飛行させ楽しまれたことと思います。 では、当日の模様をご覧ください。 |
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尾島へ行くいつもの道は霧でこのありさま! | |
飛行場もガスが立ち込めています。 | しばらく待てば何とかなるでしょう。 |
それまでは恒例の記念写真でも。 | 機体を並べて。 |
霧にむせぶロマンチックな?滑走路をバックに。 | |
もう待ちきれないと高林氏がスピットファイアーを飛ばします。 | バトル・オブ・ブリテンでは霧の日の迎撃出動も多かったことでしょう。 |
無事帰投したスピットファイアーです。 | |
寺門氏のJ−3カブです。 | 大きな主翼でスローフライトが楽しめそうです。 |
エンジンはサイトウの2気筒90ですから、エンジン音もグッドでしょう。 | |
密本氏の電動のミニモアです。 | 個性的で凝ったスタイルのクラシック・グライダーです。 |
ミニモアが柴山氏の手投げでスタートします。 | たちまち上空に舞い上がりました。 |
内田氏がメンターの飛行準備に余念がありません。 | 滑走路に向かうメンターです。 |
スロテッドフラップを下げてアプローチ。 | 安定した姿勢で着地しようとしています。 |
永島氏の零戦22型です。巨匠若林氏の作です。 | |
一見薄汚れた濃緑色ですが、戦時中の実機に接したことのある若林氏が再現した色なので本物に近い色、質感になっています。 | |
自然で実機感のあるウエザーリングもすごいですね。 | |
機首とダミーエンジンの作り込みがみごとです。 | 中島5型練習機です。 |
渡辺氏の新作ビーチクラフト・ボナンザです。いつもながらきれいな出来です。 | |
Vテールがユニークです。 | |
初のテスト飛行のため離陸開始です。 | ギャラリーがたくさん注目する中、エンジンを始動します。 |
無事回収。 | 加速するボナンザです。 |
快調に飛んでいます。 | 吉田氏のブリストルM−1戦闘機が離陸します。 |
エンジンは4サイクル出始めの頃のカルトFC1というレア―ものです。 | 飛行を終えて吉田氏のもとに戻ってきたブリストルM−1 |
中島氏がタイガーモスのスモークの出具合をチェックしています。 | |
スモーク飛行が今日も快調ですね。 | 曇っているのがちょっと残念。 |
操縦する中島氏と助手の高林氏です。 | 飛行を終えたモスです。 |
上田氏は電動のJ−3カブとC−130を飛行させました。 | |
柴山氏のエッジ540の飛行です。 | |
飛行を終えた機体を回収。 | エッジを飛ばす柴山氏と見守る人たち。 |
佐藤氏がF4Uコルセアを飛ばそうとしています。 | |
コルセアの胴体です。コックピットから前の部分はアクセスハッチになっているようです。 | 操縦している佐藤氏。 |
池田氏の雷電が離陸を始めました。 | 脚を出してローパス。 |
飛行を終えてピットに帰るところです。 | |
ピット風景。まだそう寒くもなく皆さん寛いでいます。 | 曇りなのでテントも必要ありません。 |
重田氏のユンカースJ−87スツーカです。 | 石田氏が助手をしています。 |
急降下爆撃! | 実機もスパッツなしで飛ぶことがあったようです。 |
吉田氏のサイタブリアです。 | |
サイタブリアという名前、AIRBATICを逆さにしたものだって知ってました? | 理想的な姿勢でタッチダウンするところです。 |
石田氏の雷電21型です。エンジンは快調のようです。 | |
さァ、飛ばすぞ! | 飛行中の雄姿です。 |
太い胴体を流麗なラインでまとめた設計者堀越さんのセンスが光る雷電です。 | |
これからはコックピット内の作り込みに迫ります。先ずは計器盤と射爆照準器。 | 座席左のスロットルなどエンジン関係レバー類。 |
座席右側の無線機操作ノブ類と配電盤。 | 足元のラダーバーと調節ノブ。 |
また12月の飛行会でお会いしましょう。 | |
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