11月23日 F4日本選手権関東地区大会

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         去る11月23日(祝)、F4スケールモデル日本選手権関東地区大会が尾島スカイポートにおいて開催されました。
       
        F4スケール日本選手権大会は1年おきに開催しており、今年の大会は16回目となります。また、本選手権大会は、競技に参加する皆様の便宜のため
       関東地区、関西地区、九州地区に分けて競技を実施しています。
     今回の大会では、国際模型航空連盟の競技規定に基づくF4CおよびF4Hの選手権競技に加え、スケール競技への門戸をより広くする試みとして
     静止審査なしのスケール飛行審査だけを行うスポーツマン・クラスの競技を併せて開催しました。
     今回の関東地区大会当日は、厚い雲におおわれた空模様ながら風は概ね穏やかでしたので、競技を行う条件としては悪くなく、参加された選手の皆さんは
    日ごろの腕前を発揮しスケール競技の面白さを十分堪能されたことと思います。。
     現在、3地区における参加選手の得点に各地区の飛行条件を勘案して必要な調整を行ったうえで3地区を総合した最終結果を出すべく作業を急いでいるところであり、
    近く公表することとしています。

     各地から参加され大会を盛り上げて下さった選手のた方々および裏方となってご協力いただいた方々に改めて感謝申し上げます。
     
     このイベント報告につき、写真の枚数が少なく写っていない参加機もあること、また、掲載するのが大変遅くなりましたことを担当者としてお詫び申し上げます。
 
 
       
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開会式では、先ず立川陪審員が大会会長である連盟理事長代行として挨拶しました。
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次いで鈴木競技委員長より挨拶がありました。

開会式のあとでは競技参加機を前に置いて恒例の集合写真です。

関東地区F4C競技では久保脇氏のビーチクラフト・T-34メンターが1位となりました。飛行準備中のシーンです。

飛行審査第1ラウンドの離陸を開始する久保脇氏とメンター。
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機体全体が大変正確に作られています。
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操縦席の作りも素晴らしいです。
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村田氏のDH82タイガーモス(製作協力密本氏)です。
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これは飛行中のタイガーモス。ゆったりとした実機感のある飛行です。
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渡辺氏がブリテン・ノーマン・アイランダーを組み立てています。
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重量感のあるすばらしい機体です。
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ここからはF4Hの機体です。先ずはF4H1位梅澤氏のエアロスバル。
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とても丁寧に作られています。
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高林氏のスピットファイヤーです。
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佐藤氏がスーパー・ステアマンの翼間支柱を取り付けています。
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池田氏の4式戦疾風です。
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ファウラー・フラップを下げたところです。
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森川氏のグラマン・アベンジャー雷爆撃機です。
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キットからの製作で良く出来ています。
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ここからはスポーツマン・クラスです。先ずは同クラス1位の秀氏の疾風です。
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このゼロ戦、塗装の剥げ具合がとても良い感じです。
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柴田氏のパイパーL4連絡機です。
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山本氏のタイガーモスです。
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もう一つのタイガーモス。中島氏の機体です。
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競技が無事終了し、鈴木競技委員長から挨拶です。
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3地区すべての飛行審査に関わった池田氏のスピーチです。
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3地区すべての静止審査に関わった安藤氏のスピーチです。

F4C入賞者の皆さん。左から2位村田氏、1位久保脇氏、3位渡辺氏。

F4H入賞者の皆さん。左から2位高林氏、1位梅澤氏、3位池田氏。

スポーツマン・クラス入賞者の皆さん。左から2位野口氏、1位秀氏、3位柴田氏。

各クラスの得点表です。
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