6月29日 KFCスケールフライイン

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       KFCスケールフライインが6月29日(日)に開催されました。
        
        梅雨の6月なので天候が心配されましたが、丁度雨を降らせた低気圧は過ぎ去り、日中に不安定な気象条件は予想されましたが、
        朝から薄曇り、微風のコンディションで理想的な天候となりました。前日に降った雨も木津フライングクラブの全天候滑走路の威力
        で全く気にならないという木津フライングクラブのユニークな設備の恩恵を遺憾なく享受することができました。
        
        参加者は奈良を中心に大阪、名古屋地区から参加され、30名近くの参加者と40機近い機体がスケールの飛行で一日を過ごさせ
        て頂きました。 このようなリラックスした楽しいイベントの開催にご尽力頂きました大井会長以下KFCスタッフの方々に感謝の念に
        たえません。有難うございました。
        
         それでは当日の参加機を中心にフライインの様子を紹介させて頂きます。(写真提供:皆川 正明様) 

迫力の飛行を見せてくれたのは大岩氏。本年のトップガンを制して飛行技術にますます磨きが掛ってきました。

美しいネイビーカラ―のグラマンF4Fは中本氏の愛機。複雑な引込脚と特異なスタイルで皆さんの注目を集めました。

1/3スケールのビッグカブが2機参加されました。その内の一機が片足で接地してタッチ・アンド・ゴ―を行いました。ラダ―を見て下さい。
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朝早くから機体が並び始めました。
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ゼロ戦、P−51、と定番の機体に混じって珍しい機体も見えます。
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除々に機体の数が増えてきました。
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サテどんなアングルで写真を撮ろうかと悩む大井会長。

トップガンで好成績を挙げられた今井氏のデカスロンです。大型機とアクロ飛行で見る人を引きつけました。
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離陸前のエンジン調整です。
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エンジンの音も軽快に飛行しています。
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これはタッチ・アンド・ゴ―でしょうか?。
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上空では伸び伸びとアクロをこなして行きます。
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安定した姿勢で着陸です。
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完全にコントロールされた着陸でした。
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こちらはグラマンF4Fの組立をする中本氏。
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鮮やかなネービーカラ―のF4Fが目立ちます。
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離陸に向かいます。狭い脚間で難しそうです。
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離陸を開始しました。
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快翔です。
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運動性が良さそうです。
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独特の脚を見せて飛行しています。
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完璧な着陸を見せてくれました。
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おなじみ大岩氏のF4ファントムです。
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いつもながら手なれた操作でエンジンスタートです。
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ジェット音を響かせて離陸開始しました。
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グングン加速しています。
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離陸中のエレベーターの位置変化に注目してください。
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もっとも格好の良いアングルです。
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背面飛行もお手のもの。
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着陸に入ります。
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エレベーターの位置変化に注目してください。
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安定したタッチダウンです。
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胴体にLEDランプを並べた夜間飛行カブです。
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写真では分りませんが、かなり強い光です。
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ランプを光らせながら着陸しました。
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こちらも素晴らしい飛行を見せたカブです。
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1/3カブの離陸。
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尾輪を上げて実機らしく加速して行きます。
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空の青に機体の色が映えます。
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着陸進入するカブ。
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進入からタッチダウンは片足で。
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横滑り状態を維持しながら離陸上昇してゆきます。

こちらは波板外板を使用したユンカース52/3Mです。木津の飛行場はまるで実機飛行場のように見えます。
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エンジンスタートしたユンカース52。
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離陸に入るユンカース52。
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3発エンジンを共鳴させながらローパスです。
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独特の平面形を見せながら飛行しています。
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着陸に入るユンカース52、翼のギャップが分ります。
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安定した進入です。
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タッチダウン寸前のユンカース52。
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 着陸滑走です。

パイパーJ3カブは良く見受けますが、こちらは正統派のパーパーPA−18カブです。塗装も綺麗ですね!
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水平対向のエンジンが装備されています。
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安定した着陸進入を見せています。
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十分に飛ばしこまれたという感じの飛行です。
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地表すれすれにローパスして行きます。
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こちらはエクストラ300でしょうか?。
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アクロ機らしく軽快に飛行しています。
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着陸操作も完全に手に入っています。
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操縦席をアップするとパイロットがリアルですね。
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こちらはエアロスバルです。
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エアロスバルはもう一機参加しました。
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フライベビーでしょうか、かわいい機体です。
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パイロットの雰囲気からオーナーの気持ちを感じ取れるショットです。

KFC会長大井氏のマスタングです。本業?のレースにつかうとかでエンジンや飛行トリムの調整に時間を取られていました。
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いよいよ準備が出来あがったようです。
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慎重に脚をだしたままで調整飛行です。
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こちらは軽快にパイパー・ポウニーの飛行です。
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この機体はセカンドプレーンとして大変好評ですね。
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フラップを下げて着陸進入です。
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タッチダウン直前です。

岡本氏の新作カーチスSB2Cヘルダイバーです。第二次大戦では大活躍した機体ですが、特異な平面形が良く分ります。
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SB2Cヘルダイバーが安定した飛行を見せています。
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ヘルダイバーのムード満点ですね。
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着陸に入ります。
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安定した着陸です。
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ダイブブレーキ兼用のフラップを見せています。
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こちらは離陸に入るSB2Cヘルダイバー。

池田氏のホーカー・トムティットです。実機は1920年代のイギリスの練習機で、これで練習したパイロットがスピットファイアに乗ったのでしょうか?
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エンジンスタートするホーカー・トムティット。
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離陸に入るホーカー・トムティット。
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木津の青空と雲の下で快翔しています。
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ムード満点で飛行するホーカー・トムティット。
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ローパスから引き起こして・・・。
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練習機らしからぬパワーを持っています。
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軽快に飛行しています。
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銀色塗装が中々カッコ良いですね。
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ヤヤヤ!!今まで居なかったパイロットが操縦席に???。
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アルミ仕上げの機首部工作が秀逸ですね。

高木氏の零戦です。歴戦の雄姿といった雰囲気になってきました。真珠湾時代のオリジナル零戦21型です。
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朝早くから組み立てが完了していました。
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離陸に入るゼロ戦21型。
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スプリットフラップを下げて着陸です。
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広大な木津飛行場では機体が小さく見えます。
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スタッフが閉会式の準備をしています。
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沢山の参加賞が並べられました。有難うございました。
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