トップガン2014レポート(2)

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       トップガン2014が4月30日〜5月4日に亘り開催されました。
        
        トップガン2014がフロリダ州レークランドのパラダイス・フィールドで開催されました。
        前回(1)ではこの大会に日本から参加された IZUMO ZERO TEAM-FKの今井 隆氏、大岩 政和氏、大熊 等氏の活躍をたどってレポート
        させて頂きましたが、今回は参加機を中心にレポート(2)を発表させて戴きます。
        
        久しぶりのアメリカ式大会、その最高峰であるトップガンを目の辺りにして感じたのは、往年のスケールマスターズと同じく、多くの素晴らしい機体
        が集まっていることと、どの機体も安定した危なげの無い飛行を見せていることでしょうか・・・、当然トップガンなので選りすぐりのフライヤーと機
        体が出て来ているのですから当然ですが・・・
    そして実際の競技を見てまず驚いたのは、飛行審査がFAIとは異なりマルチライン、つまりフライトラインが1機では無く、3機〜5機が同時に飛
    行することです。これではフライヤーが他の機体を気にして演技が旨く出来ないのではと思いましたが、それなりに旨く運用されているのは、歴
    史と経験によるものでしょうか?
    競技進行に伴って各機体は次々とフライトラインに出てよどみなく飛行し、トラブルでタイミングを乱す機体はありません。さすがに最近は改善
    されたとは云え、かっての日本の選手権大会などでは呼び出しを受けても準備が出来ていなかったり、エンジンが掛らなかったりが当たり前?で
    あったのとは当然ながら比較にならないレベルです。
    前述したように、トップガンはトップフライヤーが集う大会ですが、あれだけ多数の機体が見事な飛行をみせながらも、トラブルを起こしたり、墜落
    に至った機体は数機だけというのもフライヤーの飛行技術、整備の完璧さを表していました。反面トップガンレベル以下の危険な飛行に対しては
    厳しく強制着陸等の処置を命じられていたのは当然の事と思われます。
    
    さすがに短い時間で全ての機体を網羅することは出来ませんでしたが、私の好みで、これは!という機体は入れてあります。
    どのクラスに出場の機体かは前回提示したクラス別の成績表を参照してください。
     
     最終成績表。
    ティーム、アンリミテッドクラスを除く。
    
      プロアマ・スポーツマン・クラス成績表(PDF)。
      プロアマ・プロップ・クラス成績表(PDF)。
      プロアマ・ジェット・クラス成績表(PDF)。
      エキスパート・クラス成績表(PDF)。
      マスターズ・クラス成績表(PDF)。
     それではトップガン2014年に参加の機体を紹介させて頂きます。

エクスパートクラス6位、マイク・バービー氏のT−34メンター。かっては優勝経験がある参加者と機体なので余裕が感じられました。
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フロリダの空を安定して飛行するT−34。
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 着陸進入、着陸、着陸後の滑走も安定していました。

こちらはプロアマ・ジェットクラス出場、レイ・ゴンザレス氏のDHヴァンパイアが着陸。特異な機体で素晴らしい飛行を見せた。
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胴体にジェット1基を装備しツインブームで尾翼を支持。
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実機は木製の胴体なので、リベット痕が無い表面に仕上がっている。
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飛行に出発するヴァンパイア。
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同じくタクシーアウトし目前を通過中。
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離陸開始したヴァンパイア。低いプロファイルが特徴。
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フラップと脚を出して安定したロースピード・ローパスの演技中。

2014トップガンの表紙にもなったデビッドウィグリー氏のブリストルボーファイター。マスターズクラスで堂々の準優勝をした力作です。
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魚雷を抱えて離陸に向かうボーファイター。
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いよいよ離陸開始です。
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ローパスするボーファイター。既に魚雷は投下されている。
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安定したローパスを見せるボーファイター。
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安定した着陸滑走を見せるボーファイター。
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特徴あるアレンジやHVARのレールが良く分ります。
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消炎排気管付きのエンジン部分です。
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どの機体にも似たり寄ったりのダミーパイロットが乗っています。
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エンジンカウルと特徴ある脚、エアーインテーク。
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HVAR(ハイベロシティー・エアリアル・ロケット)のレール。
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尾部上方銃座も実感を醸し出している。
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BME102を納めたエンジンナセルも素晴らしい。
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若干の上反角のついた水平尾翼。イギリス機らしい雰囲気。
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キッチリと仕上げられたエルロン部。リベットワークが細かい!

まるで矢のように研ぎ澄まされた胴体のF−104は、エキスパートクラス3位ピーター・ゴールドスミス氏の機体。
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離陸に向かいタクシーアウトするF−104。
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離陸開始です。
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グングンと加速して行きます。
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操縦席内も簡潔に纏められています。
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特徴あるエアーインテークと前縁フラップ。
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最後の有人戦闘機と呼ばれた凄さを模型でも感じます。

筆者好みの機体、プロアマ・プロップクラス3位、エデュアルド・エスティーバス氏のPT−19が離陸に向かいます。
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奥様のヘルプで発進するPT−19。
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トレイナーブルー、イエロー、赤白のストライプが映えます。
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安定した飛行を見せるPT−19。
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安定した進入、着陸後にタクシーするPT−19。

チームクラス出場のダグラスSBD−5ドーントレス。翼下に吊るされた爆弾と投下装置や穴の空いたフラップが良く分る。
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SBDが離陸に向けてタクシーを開始。トライカラ―が美しい。
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着艦フック等出す物を全て出しての低速ローパス。
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同じくチームクラスに出場のSBD。
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   操縦席周りは雰囲気満点。
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主翼のアップ。さすがに表面仕上げ等は実機感満点。
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主脚のアップ。当時の引込脚はシンプルで模型向き。

チームクラスで優勝したT−33.静止審査得点は断トツで、飛行も2位という素晴らしい成績を残した。
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待機場で色々とチェックをしているT−33。
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いよいよエンジンスタートして飛行に出ます。
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タクシーアウトして離陸位置に向かいます。
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実機感満点の雰囲気で眼前をタクシーして行きます。
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離陸滑走開始、グングン加速して行きます。
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こちらは着地寸前のシーン。わずかに横風の修正をしています。

チームスケールに出場のMe262。モデルでは大変珍しい機体で、双発ジェット機ながら素晴らしく安定した飛行を見せていました。
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1945年のヨーロッパの空を席巻した雄姿がしのばれます。
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双発ジェット音を響かせて離陸に移ります。
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軽快な飛行を見せています。
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安定した姿勢で着陸に入りました。

エキスパートクラスに出場したチップ・グリーン氏のグラマンF7Fタイガーキャット。さすがは戦闘機という飛行を見せていました。
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離陸のために滑走を開始したF7F。
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離陸を開始しました。
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さすがに重いのか加速は実機なみです。
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空中に上がれば軽快な飛行を見せました。

こちらはアンリミテッドクラスに出場のスチンソンリライアント。写真からは静止得点は2位という出来栄えが覗えます。
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安定した飛行を見せるスチンソンSR9cモデル。
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流石に着陸も安定していました。
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独特のガル翼やリブのスティッチングなどが良く分ります。
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実機の9気筒ライコミングに対応したカウルブリスターが目立ちます。

チームクラス出場、チーム・ホ―カ―のホーカーハンター。Nナンバーのついたモデル原型はアメリカへの輸出版か?
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スマートなシェイプを見せながら離陸位置に向かうハンター。
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離陸滑走を開始しました。
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PROAMスポーツマンクラス、ジョルジュ・エスカローナ選手のホーカーハンター。
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美しいラインの機体は素晴らしい仕上がりで引き立っています。
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PROAMスポーツマンクラスのF−86F。
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ジェットサウンドを響かせながら加速して行きます。。
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こちらは着陸進入中です。
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こんな機体でも横風には苦労していました。
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全姿ですが、非の打ちどころの無い外形です。
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風防周りの仕上げも実機感満点です。
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3丁の12.7mm機銃発射孔が鋭く仕上げられています。
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アルミ板を色々と変化させて質感を出しています。
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主翼と胴体後部です。多分フライトメタルを使用しているようです。
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F86に装備されたスピードブレーキも満点の製作です。
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2機出場した内マスターズで優勝。ディーブ氏のMIG−15。
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こちらはスポーツマンクラス5位、ゴンザレス氏のMIG−15。
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MIG−15の全姿。完璧な出来栄えだ!
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操縦席、境界層板などフライトメタル仕上げの最高峰。
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実機感満点の空気取り入れ口。機首上の写真銃もそれらしい。
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脚、23ミリ機関砲、ドロップタンクなども詳細に表現。

エキスパートクラス、スナイダー氏のF−100Dが離陸に入る所です。センチュリーシリーズの先駆けでシャープなスタイルを表現しています。
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タクシーアウトするF−100D。
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動画で無いのが残念!素晴らしい加速です。
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スナイダー・チームの2機目F−100Dです。
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ファクトリーチームなので、同じ機体で塗装を変えて出場しています。

PROーAMプロップクラス優勝、マイク・バービー氏のJ−3カブです。軽飛行機なので草地から離陸しようとしています。
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J−3カブの側面。飛行主体クラスなのでかなりシンプルな仕上げです。
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B社のキットとは違い、支柱等はしっかりと金属製のようです。。
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こちらはプロアマスポーツマンのPA−18スーパーカブです。
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なかなか良い雰囲気を出してタクシーして行きます。
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操縦席もなかなか雰囲気たっぷりです。
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スーパーカブの機首はエンジンがむき出しのJ−3とは違います。

トップガン2014で注目を集めたタッドビクスビー氏のエアコDH1a。特別ベストミリタリー・ランナーアップ賞も綬与された。
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翼幅164インチ(4.16m)という巨大な機体です。
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ダミーパイロットもさすがに巨大です。
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前後に座ったパイロットと機銃手。
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このダミーエンジンの中にDLE111が入っています。
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パイプで支えられた尾翼周り。
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昆虫の脚みたいでユーモラスな尾そり。
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エンジンと中央翼周りのアレンジです。
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翼端とエルロン周りです。全てワイヤーコントロールです。
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水平尾翼のヒンジは当時の代表的な手法です。
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こちらはエンジンの一部が顔を出しています。

チームクラス出場のグラマンF6F−5(−3とー5の違いも分らない方が多いのですが・・・)。筆者も好きな機体なので細かく手を入れた作りには感心。
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このショットは、ヘルキャット独特の凄みを見せています。
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飛行するF6F。ヘルキャツトらしいシェープをみせています。
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プロアマ・スポーツマンに参加のラファール。
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プロアマ・プロップに参加、デーノ氏のコルセア。
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プロビルダー製作なので中々の出来栄えです。
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実機には無いエルロンのリブラインは余計です。
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シャープな形を見せるゴンザレス氏のF84F。
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エキスパート・クラス優勝、ジャック・デアス氏のマジステール。
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プロアマ・プロップ出場、ディーン・コープランド氏のT−28。
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プロアマ・ジェットクラス優勝、ジャック・デアス氏のF9F。
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F9F独特の美しい機首です。
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タクシーアウトしたF9F。
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離陸開始しました。
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美しいプロフィールを見せながら快翔しています。
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完璧な姿勢で着陸に入ります。
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こちらもプロアマ・ジェット出場、ピーター・ゴールドスミス機です。
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F9Fの風防と操縦席です。
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ネイビーブルーの機体とリベットが良くマッチしています。
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出現当時斬新な配置でフアンを魅了した尾部。
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主翼と独特のドッグティース前縁が分ります。
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定番スピットファイアも参加しました。
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スピットファイアMK9を良く表現しています。
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カナダから参加、サンドロ・ノベリ氏とBAE HAWK。
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かなり大きな機体なのが分ります。
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サンドロと比較してもこの大きさです。
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大岩氏、今井氏、ホーキンス氏、サンドロ氏と記念撮影。

フライトライン後方の待機場です。この左に選手のテントが連なっており、準備から待機、そして飛行という流れが出来ています。
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静止審査風景です。審査は15分以内に終わります
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こちらはF7Fの審査をしています。
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フライトラインはマルチラインを使用して進行を早めています。
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合い図するマルチラインの要、フライトライン・コーディネーター。
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フライトジャッジは各ラインに2名ずつ配置されています。
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ジャッジの後ろにチーフのスタン・アレキサンダー氏が居ます。
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