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極北の地アラスカでのスケール大会が7月20日(土)に開催されました。 アラスカのARCS(アラスカ・レディオコントロール・ソサエティー)通称アークスと呼んでいます。 クラブ主催のスケール大会が開催されました。 かってはこの極北の地アラスカには不似合いなほどの参加機でにぎわいましたが、石油景気の後退とともに 除々に衰退し、しばらくスケール大会が開催されない期間がありました。今回は15年ぶりの開催だとかで、 参加機は少なかったのですが、参加者の反応はかなり高く、今後の発展が期待されます。 アラスカでは夏はそこらじゅうにある湖で水上機を飛ばし、冬は氷結した湖の上でスキ―を付けて楽しみ、長い 冬の間(11月〜3月)に機体製作に励むというパターンが定着しています 競技はAMAのオープンスケール、ファンスケールの2種目で行われ、久しぶりの大会というわけで参加機も スケールアクロ機が目立ちました。 それではアメリカらしく、楽しそうなスケール大会の模様を写真を通してご覧ください。 いつかは、旅行がてらこのような大会で飛ばしてみたい。と思われた方も居られるかもしれませんね・・・。 |
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文字通り抜けるようなアラスカの空の下でラインアップした入賞機と選手の方々。中央は友人のリービス、右端は会長のマーチン氏。 | |
堂々とした飛行を見せたマーチン氏のF4Uコルセア。5気筒モキ250の音は実機そのものだった。 | |
安定した飛行を見せるJ−3カブ。アラスカらしくどこでもドアならぬ、どこでも降りられる大きなタイヤを付けています。 | |
いずこも同じ組み立て風景です。 |
こちらでは応援のおばさんがバーベキューの準備です。 |
大きなハンバーガー用の肉を焼いています。 |
左はアークス役員のボブ・スティーブンス氏です。 |
観客、応援団?も集まりました。 |
和やかにジャッジに質問する参加選手。 |
広大な飛行場は綺麗に手入れされています。 |
リービス氏の愛犬ギズモも応援に参加です。 |
自然体でミーティングに参加しています。 |
左のお年寄りは長老でジャッジのジョン・スミス氏。 |
熱心に?キューブをいじりながら聞いています。。 |
友人のリービス氏。今回はフォッカーD7で参加。 |
主要スタッフだが今回は選手のマーチン氏。 |
1976年以来の知人モーガン氏。86歳です。 |
コンテストディレクター、マークのテキパキとした話を聞いています。 |
皆さん自然体で話しを聞いています。 |
静止審査で色々とジャッジに聞いています。 |
まずコルセアから静止審査です。 |
どこも変わらぬ静止審査の風景です。 |
コルセアの側面形を審査しています。 |
こちらは詳細な塗装のドキュメンテーションです。 |
リービス氏のフォッカーD7が静止審査中です。 |
犬も参加者のひとり(一匹)でしょうか?。 |
ARCSのTシャツです。なかなかカッコいいです。 |
パットのコルセアが離陸に入ります。 |
このコルセアは3面形が正確なので、実機感がすごいです。 |
尾部を上げて離陸滑走しています。 |
逆ガル翼の感じが最高ですね。 |
フライバイするコルセア、エンジンの音と共に実機の様。。 |
安定した着陸です。 |
大径のペラは実機の感じです。 |
飛行したパットと助手を務めたジェフ。 |
パット・マーチンとコルセア。大きさが良く分ります。 |
昔のM社の製品とは比較にならない実機感を漂わせています。 |
5気筒モキ250と34インチの大径プロペラ。 |
高価そうな主脚と折り畳み部分。 |
面倒な尾脚と引込機構および脚カバーもバッチリと。 |
広大な飛行場の右部分。 |
同じく広大な飛行場の左部分。 |
ファンスケールに参加のアクロ機です。 |
オープンクラス参加のP−51。 |
安定した飛行を見せています。 |
機体のカラ―がアラスカの空に映えています。 |
次々と演技をこなして行きましたが・・・。 |
途中でエンスト、デッドスティックになりました。 |
同じくアクロ機で参加の機体です。 |
こちらもヤクで参加です。 |
安定した飛行を見せるサイト―エンジン搭載のJ−3カブです。 |
パットがトレーラーの中でオバサンに説明しています。 |
飛行にかかるリービスとコーラーの私。 |
こちらは快晴の下で楽しむ皆さん。 |
どこでも見かける模型談義の最中です。 |
こちらは3人揃って名前がボブさんです。 |
タイガーモスで参加のジェフとモーターホーム。 |
組み立て中の機体は親父さんの実機と同じ塗装だとか・・・。 |
D7のバッテリーを交換中のリービス氏。 |
旨そうにハンバーガーを食べているパット・マーチン。 |
見事なフライトを見せている飛行審査中のリービス機。 |
こちらはCDのマークを中心にして打ち合わせ中です。 |
ジャッジを務めたスミス氏とスティーブンス氏。 |
カニンガム氏のP−51を分解しています。 |
大会が終わって写真撮影のヤク機です。 |
同じくスケールアクロで参加の機体です。 |
こちらはカニンガム氏の美しいP−51です。 |
広大な飛行場と無制限?の空域が羨ましい!。 |
昼の時間に見事なアクロを見せてくれたアーマン氏の機体です。 |
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