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5月19日(日)毎年恒例の多発機、ヴィンテージ・フライインが開催されました。 当日は、晴れたり曇ったり、風は時折やや強く吹きましたが、概ね飛行には差し支えない範囲でしたので、参加の皆様は 心行くまで飛行できたのではないかと思います。 |
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多発機やヴィンテージ機は飛行前のセットアップが時間がかかります。 | 複葉機の組み立ては細かいリッジング・ワイヤーがあるので大変。 |
当日は永島氏が受付を、更に写真撮影も協力いただきました。 | セットアップを終えた愛機をピットに並べ寛ぐ皆さん。 |
朝のミーティングで、鈴木代表より、飛行する前に必ず助手の方と2人で各舵の作動チェックを行うよう注意がありました。 | 初めて参加される浅賀氏のご挨拶です。 |
記念撮影です。今回はラジ技の取材の方に撮っていただきましたので全員写っています。 | |
福島氏のプー・ド・シェルです。大きいとは思いましたが、まさか2分の1スケールとは!実機が小さいのですね。 タイヤはホームセンターで買ったカートのタイヤ。たくさん付いているターン・パックルは自作だそうです。 | |
離陸開始です。 | 大橋氏が助手を務めこれより離陸に向かいます。 |
離陸しました。 | |
優雅に飛行しています。 | 実機感あふれる飛行です。 |
大橋氏のアンサルドSVAです。機首のアルミ外皮の工作や木目表現、更に支柱フェアリング、爆弾などの小物もスケール感を盛り上げています。 | |
絵もきれいに描けていて素晴らしい効果です。 | 組み立てを終え飛行場へ向かう大橋氏。 |
低空を飛行するアンサルドSVAです。 | |
この角度から見ると胴体後部下面が絞られていて逆三角形の断面になる独特の構造が分かります。 | 「水上機で飛ばすこともあるんだよ」と写真を見せていただきました。 |
軽快なエンジン音を響かせ飛行中です。 | 三葉機独特の飛行姿勢を見せています。 |
英国機の青みがかった焦げ茶色の迷彩色も良く再現されています。 | 発電機用の風車でしょうか、小さなプロペラも丁寧に作られています。 |
風が若干強いですが、この程度なら滑走路は途切れることがありません。 | 敵機が後ろから追ってきています。 |
後藤氏のケレット・オートジャイロ機です。とてもきれいに作られています。 | |
オートジャイロのローターはなかなか調整が微妙なようです。 | オートジャイロ機の製作・飛行の経験者鈴木氏がチェックしています。 |
永島氏の持参された中島式5型練習機です。若林茂氏が今を去ること20年ほど前に作られた機体とのこと。 | |
目が点になるほど精巧に出来たダミーエンジンです。 | 翼間支柱やリッジング・ワイヤーの様子です。 |
スピンナーも自作されたものです。機首の右下にある穴はプラグへのアクセス用とのこと、 道理で搭載されているOS40FPエンジンが見えないわけです。 | 後ろから見たところです。 |
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初めて参加された浅賀氏のフォッカーDr−1です。アスファルト滑走路でも難なく離陸です。 | |
機体の色が良い色です。 | 助手の佐藤氏とフライト前のチェックをしています。 |
よい雰囲気で飛行しています。 | 後ろから見たところです。 |
柳沢氏のボーイングF4B−4です。大戦前の米海軍の塗装はよく映える色で良いですね。 | |
離陸しました。 | 佐藤氏の助手で離陸開始です。 |
安定した姿勢で上昇して行きます。 | |
カウリング、ダミーエンジンそれにクランクケースカバーがきれいです。 | 全体にとても丁寧に作られています。 |
渡辺氏のノーマン・アイランダーです。機体表面のデテールが細かく再現されています。 | |
上空を通過しているところですが、まさに実機の雰囲気です。 | 低空をローパス中です。 |
ポッカリ雲が浮かんでいますが、発達しそうな気配にも見えます。 | 主翼だけの写真ですが、こうしてみると大きいですね。 |
中島氏のカーチス・ジェニーです。きれいに作られています。米国籍マークなのにジャパン?いいだろ日本人なんだから。 | |
安定して離陸上昇しています。 | スモークを吐きながらの飛行です。 |
密本氏のグラマンF3Fです。例の自作3気筒エンジンの調整でカウリングを開いています。 | |
残念ながら今回はエンジンの調子が今一つで、飛行には至りませんでした。 | 離陸に向け滑走を始めましたがーーーー。 |
鈴木氏のユンカースJu52です。 | リップルボードで実機の波板外皮を上手く表現しています。 |
井場氏のソッピース・ハップです。20ccのロータリーエンジン搭載です。 | |
安定した水平飛行です。 | 離陸上昇して行きます。 |
金田氏のダグラス2型郵便輸送機です。 | 快調に飛行中です。 |
佐藤氏のスーパーステアマンが離陸です。 | 軽快に飛行しています。 |
スタンダードという機体です。とても飛ばし易そうな機体です。 | |
カタリナが手投げで発進です。 | 高林氏の電動カタリナです。ARFですが良く出来ています。 |
このパイロットの腕は外付けのスロットルレバーと連動して動きます。 | 松本氏のアーキオプテリクスです。 |
坂本氏のライサンダーです。大きいのでエンジン始動も大変そうです。 | |
スロッテッド・フラップのヒンジやプッシュロット等が見えます。 | 離陸滑走を始めましたがーーー。 |
村田氏のエアロスバルが滑走路に向けタキシングです。 | |
操縦席も良く作り込まれています。 | 離陸も安定しています。 |
プー・ド・シェルの福島氏が星野記念トロフィーを獲得しました。 | |
トロフィーを高く掲げる福島氏。 | 景品として出された現存欧州大戦機の本を見ている方々。 |
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