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5月6日(月)連休最後の日、F4Hスケール競技会が開催されました。 このところ晴れていても風の強い日が多かったので心配していましたが、この日は、時によりやや強めの風は吹いたものの 概ね良い天候に恵まれました。 今回は、スケール競技とはどんなものか実際に競技に参加してその快い緊張感と楽しさを出来るだけ多くの方に味わって いただくとともに、静止審査及び飛行審査の勘所についてベテラン審査員の説明を聴いたうえ、競技参加者も立場を替えて 他の参加者の機体や飛行について審査を体験していただき、スケール競技とはどういうものか、高い得点を得るにはどのように すれば良いかにつき理解を深めていただけるよう考えたつもりです。競技に参加せず自由飛行だけで参加された方もかなりおられ ましたが、スケール競技とその審査について知っていただく機会にはなったのではないかと思っています。 参加機は、ARF改造機、キットからの自作機、全くのスクラッチ・ビルト機とバラエティーがありましたが、静止審査では 点差を最大でも200点を超えない範囲に止め、飛行得点で挽回も可能なように配慮し、スケール機と言えども「飛んでナンボ」 なんだということをはっきりと打ち出したつもりです。 それで競技の結果ですが、1位高林氏、2位佐藤氏、3位立川氏となりました。 表彰式の後は賞品、参加賞の分配です。今回は、燃料のほか、バルサ・キットやスケール機製作に有用なグッズの数々など、 例によって仲良くジャンケンによる争奪戦が行われました。参加者は自由飛行のみの方も含め約20名でした。 なお、今回のレポートは、新米レポーターでカメラにも不慣れなため、ピンボケの写真があったり、今回のイベントで肝心の 審査風景がなかったり、撮りこぼしてしまった機体があったりと不出来な点が多々ありますが、今後もっと良いレポートを作成 するべく努力してまいりますので、ご容赦願います。 |
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最初に審査のやり方などについて事務局鈴木氏、池田氏より説明です。 | 次いで集合写真。皆さん元気が漲っています。機体群のボケが残念 |
優勝のスピットファイヤー高林機の離陸です。 | 同じく安定したアプローチです。写真がボケてしまい済みません。 |
2位佐藤氏のスーパー・ステアマンの離陸です。 | |
3位立川氏のフェアーチャイルドPT19です。 | |
石田氏の零戦です。静止審査1位だったのですが、残念なことに---。 | |
零戦の出撃です。 | 実機感あふれる飛行演技です。 |
細田氏の疾風が飛行演技に向けタキシング開始。 | 疾風が出撃します。 |
佐藤氏のスーパー・ステアマンが上空フライパス。 | 快い排気音が聞こえてきそうです。 |
柳沢氏のエアロスバルの発進です。 | |
エアロスバルが快調に飛行しています。 | リベット、パネルラインなど細かいところまで作り込まれています。 |
柴田氏のヌーアダイ・ノースマンというめずらしい機体です。 | 柴田氏のノースマンが低空を通過。ボケてなければ迫力の1枚。 |
T34メンター。 内田氏が審査に助手にと八面六臂のため飛行せず。 | 飛ばし込まれた機体ですが、細部もばっちりです。 |
片岡氏の新作C130。組み立ても大変。 | 全幅3.2m、重量16kgの大作ですが、今日は飛行まで至りませんでした。 |
鈴木氏のユンカースJu52が離陸します。 | 本機の特色である波板がリップルボードを使って上手く表現されています。 |
重田氏の疾風です。良い形をしていますね。 | 小久保氏のこれはめずらしいAn2コルトです。ワンちゃんの方にピントが。 |
村田氏の新作エアロスバルが初飛行に成功。おめでとうございます。 | |
大きいです。4気筒OSペガサス搭載。重量10kg。 | 1年以上の苦労が報われた瞬間です。 |
表彰式です。まず3位の立川さん。 | 次に2位の佐藤さんです。 |
最後は優勝の高林氏です。 | 皆さんおめでとうございます。 |
次は賞品、参加賞。何だこれは。 | これ要る人。ハァーイ。というわけで和やかに終了。お疲れ様でした。 |
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