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スケールスコードロンは2000年10月に尾島スカイポートで初のスケールフライインを開催して以来、12年間に亘り活動を継続して 来ました。当初の目的は関東地区および近隣のスケール愛好家に呼びかけて、RC界ではマイノリティーであるスケールモデラーの 結束を計り、スケールモデラー同士の友好、スケール技術、製作技術は勿論ですが、とかく製作に打ち込むあまり軽視?されてきた 飛行技術の向上を目指して来ました。 その間には日本模型航空連盟スケール委員会の援助のもとにスケール日本選手権大会のホスト役を数回務め、九州、関西地区にて 開催されたスケール日本選手権大会にも共催、協賛する等、アクティブな活動を行い、又参加選手への積極的な支援を行う等の活動 を行って参りました。 年間7〜8回開催される尾島スカイポートでのスケールフライト研究会には多数の方々が参加され、当初の目的であるスケールモデラー のアイデンティティーの確立は勿論、とかくスケールモデラーは飛行が下手糞で危ない!という風評を打破するための、安全面への考慮 を含めたスケールモデルの飛行技術の向上に寄与して来たと自負しています。 年間のイベントも、古典機の集いである「ヴィンテージ・フライ・イン」や、「多発機の集い」など特色ある内容のフライインを開催すること が可能となりました。これは過去12年間の内容的な成果と、参加される皆様の努力のお陰だと感謝しております。 今回のレポートはこのような過去12年間を振りかえり、この間にスケールスコードロンのフライインに参加された様々なモデルの写真を 集大成してみようと云う企画で編集してみました。残念ながらこのホームページが開設されてから5〜6年なので、写真もその期間のもの が多いのですが、バラエティーに富んだ各種のモデルに今更ながら感銘を受けています。 最近は、というよりはかなり以前から中国製などの安価なARFが、あたかもスケールモデルの主流になったような風潮がありますが、 改めて過去の写真をみると、かってはキットなどからの自作機が多数を占めていた時代が良く分かるような写真が多いのに気が付きます。 しかしながら、最近のARF機は質も向上してそれなりの地位を占めており、手軽にスケールを楽しむための媒体としては大変好都合なこ とだと思います。 我々は、スケールモデルは単に飛行させるだけでは無く、実機のそれを心に描いて製作し、飛行させることに価値を見出して行きたいと 願っています。スケールスコードロンの標語は「自分の好きな実機のモデル、空に浮かべて楽しもう・・・」です。この標語はスコードロン 結成当時にある方が考えられ、皆さんが賛成したものです。 この言葉はスケールモデルの対称となった実機の持つ歴史や活躍した時代、人達などの事を思い浮かべ、スケールの持つ奥深さを感じ させずにはいられません。 スケールモデルは一見華やかに見え、そのアピール性は他のモデルの及ばないところですが、スタント機等の他のモデルと肩を並べて 評価され、その存在感を示すためには、その特殊性、つまりスケール機であるための重量や、空気力学上の難題を克服して行かねば なりません。 また、これらの難題を抱えながら飛行させるためには、他の機種とは異なった困難さを克服する飛行練習が不可欠です。 今後の課題…というよりはスケール機の抱えるこの問題は永遠の課題かも知れませんが、スケールスコードロンでは今後も飛行スキルの 向上に努め、 最近も見聞したフライト・ショーでの出来事のように、派手な外面に浮かれる事無く、公衆の面前での醜態を晒さない ように地道に努力し、同じラジコン模型界でも、スケールモデルが与えてくれるスケールマインドを感じながら、自作機、キット機、ARF 機等色々なリソースを利用して、スケールモデルを楽しんで行きたいと思います。 それでは過去の写真を紹介させて頂きます、様々なモデルをご覧になってください。 2012年、10月12日付けでスコードロン規約が改定されました。新規約はスケールスコードロン規約の 項に掲載してあります 本HPなどでスケールスコードロンの活動やスケール飛行にご興味を持たれた方が居られましたら、遠慮なく飛行会にお出で ください。スタッフ一同お待ちしております。 |
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![]() 尾島スカイポートの全景です。 |
![]() 石田氏と零戦。 |
![]() ハイパーバイプと金田氏。 |
![]() 吉田氏のフォッカーD6。 |
![]() 小久保しとL−19。 |
![]() 寺門氏のパイパーL4。 |
![]() 故小松氏のフリートバイプ。 |
![]() 坂本氏のマーチン・マーリン飛行艇。 |
![]() 片岡氏のセスナ182。 |
![]() 柳澤氏のカーチス・ジェニー。 |
![]() 密本氏の雷電。 |
![]() 茂田氏のP−39エアラコブラ。 |
![]() 宮澤氏のB−24。 |
![]() ピッツの発煙飛行。 |
![]() 密本氏のタイガーモス。 |
![]() 内田氏のワコーYMF。 |
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![]() カーチスP6ホーク。 |
![]() 準備をする内田氏。 |
![]() 針谷氏のエアロクーペ。 |
![]() 渡辺氏のパイパーアロー。 |
![]() 鈴木氏のユンカースJu−52。 |
![]() カーチスP6の着陸。 |
![]() 梅沢氏のPT−17。 |
![]() 坂本氏のアブロアンソン。 |
![]() 飛行するアンソン。 |
![]() 坂本氏のアラド196。 |
![]() 渡辺氏のアイランダー。 |
![]() 松本氏のアーキオプテリスク無尾翼機。 |
![]() 刈谷氏のP−47。 |
![]() 日本選手権優勝の久保脇氏とシーフュリー。 |
![]() 戎氏のフォッカーD8。 |
![]() 宮澤氏のB−24。 |
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![]() 片岡氏のC−130。 |
![]() 吉田氏のDC−3。 |
![]() 池田氏のフォッカーDr−1。 |
![]() 鈴木氏の1/3スケールJ3カブ。 |
![]() OV−10ブロンコ。 |
![]() 若林氏のハンドレイページO−400。 |
![]() ユンカースF13。 |
![]() 西村氏の烈風。 |
![]() 飛燕の離陸。 |
![]() 坂本氏のヘンシェル123。 |
![]() 高島氏のカリーニンK7。 |
![]() 今村氏の飛燕。 |
![]() ヘンシェル123の飛行。 |
![]() T−34メンター。 |
![]() 池田 将理氏とカーチスP6。 |
![]() 故小松氏のジプシーモス。 |
![]() 吉田氏の震電。 |
![]() 若林氏のフォッカー・スーパーユニバーサル。 |
![]() 川島氏のP−51。 |
![]() OV−10ブロンコと池田氏。 |
![]() 池田氏のL−19バードドッグ。 |
![]() 原氏とスチンソン・トライモーター。 |
![]() 紫電改。 |
![]() 内田 祥康氏のT−34メンター。 |
![]() 渡辺 英明氏のP−47サンダーボルト。 |
![]() 坂本氏のグラマン・ダック。 |
![]() 貝瀬氏のF7Fタイガーキャット。 |
![]() 野村氏のワコーYMF。 |
![]() 松本氏のリバティー・スポーツ。 |
![]() 村田 徹氏のフォッカーDr−1。 |
![]() 井場氏のソッピース・パップ。 |
![]() 見滝氏のブリストルM1。 |
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![]() 柳澤氏のボーイングF4B。 |
![]() 内田氏のステアマンPT−17。 |
![]() 中島氏のカーチス・ジェニー。 |
![]() 坂本氏のグラマン・ダック。 |
![]() ソッピース・パップ。 |
![]() 密本氏のグラマンF3F。 |
![]() 梅沢氏のエアロスバル。 |
![]() フォッカーD7のフライパス。 |
![]() 宮澤氏の100式司令部偵察機。 |
![]() 密本氏のSE−5。 |
![]() ニューポール17。 |
![]() 柳澤氏のカーチス・ジェニー。 |
![]() エアコDH−2。 |
![]() 若林氏のアントワネット。 |
![]() ソッピースパップの機首。 |
![]() 大橋氏のタウベ。 |
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![]() 故星野氏のライサンダー。 |
![]() 柳澤氏のジェニー。 |
![]() 榎本氏のドモワゼール。 |
![]() 高島氏のカリーニンK7。 |
![]() 鈴木氏のユンカースJu−52。 |
![]() 坂本氏のシコルスキーS38。 |
![]() 戎氏のフォッカーD8。 |
![]() 密本氏のタイガーモス |
![]() 池田 敬氏のPT−19。 |
![]() 鈴木氏のケレット・オートジャイロ。 |
![]() 平野氏のキー44鍾馗。 |
![]() 池田 敬氏のトムティット。 |
![]() 池田 敬氏のトムティット。 |
![]() 宮澤氏のカーチスSB2C。 |
![]() 針谷氏のタイガーモス。 |
![]() 宮澤氏のキー44鍾馗。 |
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![]() 梅沢氏とエアロスバルFA200。 |
![]() 関西スケールフェスティバル。 |
![]() 高木氏と零戦。 |
![]() 岡本氏とマッキ200。 |
![]() 山下氏のT−1。 |
![]() 岡本氏とマッキ200。 |
![]() タイガーモス。 |
![]() 金子氏のソッピース3葉機。 |
![]() ソッピース3葉機の着陸。 |
![]() 故星野 雄司氏のライサンダー。 |
![]() 密本氏のタイガーモス。 |
![]() 坂本氏のドラゴンラピード。 |
![]() 坂本氏のアブロアンソン。 |
![]() 茂田氏の零戦21型。 |
![]() 離陸する宮澤氏のキー44鍾馗。 |
![]() 同じくフオッケウルフ190と宮澤氏。 |
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![]() 宮澤氏のカーチスSB2C。 |
![]() 同じくカーチスSB2C。 |
![]() フオッケウルフ190は宮澤氏。 |
![]() 見滝氏のP−51、レース参加機。 |
![]() 同じくレース参加のMIG3、平野氏。 |
![]() レース参加機、村田氏の飛燕。 |
![]() ライサンダーを説明する坂本氏。 |
![]() 吉田 誠氏の震電。 |
![]() 松本氏のアーキオプテリスク。 |
![]() 鈴木氏のMe−109F。 |
![]() 同じく鈴木氏のMe−109。 |
![]() 赤い塗装のZフォッカーD7。 |
![]() 多発機、ヴィンテージ・フライイン。 |
![]() 小久保氏のT−34メンター。 |
![]() 若林氏のハンドレイページO400。 |
![]() 渡辺 英明氏の1/3スケール、ニューポール17。 |
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![]() ユニークな高島氏のスカイカ―。 |
![]() 飛行するHP O400。 |
![]() 金子氏のソッピース1/2ストラッター。 |
![]() 茂田氏と零戦21型。 |
![]() 西村氏の烈風A7。 |
![]() ヘンシェル123。 |
![]() 離陸するカーチスP6ホーク。 |
![]() 飛行するメンターT−34。 |
![]() レース機、紫電改の着陸。 |
![]() 渡辺 英明氏 リライアントの飛行。 |
![]() 重田氏とT−6テキサン。 |
![]() Me−109のエンジンをスタートする鈴木氏。 |
![]() 木津にて、大岩氏のF4ファントム。 |
![]() 関西の長老 三原氏とシグネット。 |
![]() 渡辺 英明氏のニューポール17。 |
![]() 大橋氏のショート飛行艇。 |
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![]() 鈴木氏のユンカースJu−52。 |
![]() 池田 安久氏のデボアチーヌD338機。 |
![]() 三原氏のシグネットがエンジンスタート。 |
![]() 同じく三原氏のシグネットが離陸。 |
![]() 1/3零戦を飛行させる末広氏。 |
![]() 中本氏のスピットファイア。 |
![]() 名コンビ、渡辺氏と内田氏。 |
![]() ある日のピット風景。 |
![]() 同じくピット風景。 |
![]() 角田氏とARF Me−109G?。 |
![]() ハイパーバイプの飛行に掛る金田氏。 |
![]() ステアマンPT−17と内田氏。 |
![]() 密本氏のタイガーモス。 |
![]() 坂本氏のマーチン・マーリン飛行艇。 |
![]() 今村氏のスピットファイア水上機。 |
![]() 93式 中間練習機。 |
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![]() 故星野氏の遺作 フェアリー・スォードフィッシュ。 |
![]() 斎藤エンジンフェスティバルにて。 |
![]() 故星野氏の遺作、ウエストランド・ライサンダー。 |
![]() 飛行するユンカースJ・1。 |
![]() トンプソンレース出場機。 |
![]() スチンソン・リライアント機。 |
![]() ユンカースJ.1複葉機。 |
![]() 内田氏の。 |
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