11月13日 120クラスまでのスケールフライト研究会

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      120クラスまでのスケールフライト研究会は、朝のうちの霧も開会のころには晴れ、終日穏やかな秋の好天に恵まれて開催されました。
      とかく敷居が高いという評判(決してそのような事は無いのですが)のスケールスコードロン飛行会ですが、普段は大型機に偏りがちで
      小型の機体では、中々参加することを躊躇してしまう…という評判もあるので、たまには取り組みやすい中小型機にも目を向けて、皆さ
      んに気安く参加してもらいましょう。 という趣旨でこの120クラスまでの飛行会が企画されました。
      120クラスが主体とのことなので、当日は大型機を持参したモデラーは端の方に遠慮して戴き、中小型機の方々が気兼ねなく楽しんで
      頂けるように配慮しました。
     
      最後は門限の4時までたっぷりとスケール飛行を楽しんだ、研究会でした。
      実機や、航空宇宙の専門家でおられる、西村 博史氏も久々にお見えになられました。
      初めて参加された方もおいでになられて、スケールの輪の広がりを感じます。
      またこの日は日本選手権から1ケ月が経過しましたが、選手権で中破した機体が見事に修復を終え、素晴らしい飛行を披露してくれました。
      午後にはスケール飛行の特訓と称して、各選手の飛行を実地に講評をしながら、ジャッジと選手の皆さんにレクチャーを行うスケール教室
      が行われました。
      実際に飛行しながら、飛行高度や飛行速度、演技に際してうける、風の影響の対処法などアドバイスをして頂き、有意義なスケールフライト
      研究会になったのではないかと思います。
      
      120クラス主体の飛行会なので、趣旨に従って後半に紹介いたしましたが、珠玉の大型スピットファイアーが2機揃いました。美しい姿で
      飛ぶ姿はまさに圧巻でした。このような完成度が高く強烈なインプレッションを与えてくれる機体は、スケールモデラーに永遠の夢を見続
      けさせてくれると思います。Unreachable Star ではありません、頑張りましょう!
     
      ではスケール好きの人たちの秋の1日をお届けしましょう。

       
          本年のスケールスコードロンの飛行会は、次回12/18で最後になります。
       次回は飛行会とともに、スコードロンの総会を開催いたします。
       本年の活動報告と、会計報告、次期役員の選出を予定しています。
       本年は会員制に移行して最初の1年間でしたが、不都合なところは直して、良いところは
       延ばして来年に活動を繋げてゆきたいと考えています。
       会員皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。
       次年度の会員につきましては現行の会員の方につきましては基本的には自動更新と考
       えています。
       また、新規に正会員・賛助会員に入会を希望される方が居られましたら、12/17までに
       事務局までメール、faxなどで連絡をお願いいたします。
      
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参加者全員で記念の集合写真です。さすがスケールスコードロン、参加機体のバラエティーの多さに驚きます。 
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初参加戴いた杉田辰雄氏AD−1スカイレーダーとスケール界の長老、西村 博史氏。 
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記念撮影の準備です。
 
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修理なったアイランダーを組み立てる渡辺 敏文氏。 
 
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杉田辰雄氏とAD1スカイレーダー。 
 
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渡辺佳嗣氏カーチスP−40で参加。
 
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生駒光男氏P−47とテキサンで参加。 
 
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横尾 進氏の御子息、優さん セスナL−19バードドックで参加。
 
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お父さんの横尾 進氏はスペースウオーカーで参加。 
 
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佐藤公則氏はウオーバード飛燕で参加。
 
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長老の小松 倉之助さんはおなじみのジプシーモスで。 
 
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中島 斌久氏はサイト―FG−14搭載のタイガーモスで参加。
 
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中村 正行氏はセスナ182で参加。 
 
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サイト―FG−20搭載の杉田 辰雄機P−47。
 
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同じく杉田氏のAD−1スカイレーダー。 
 
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坂本 宏昭氏のシコルスキーS−38。
 
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サイト―FA−220ゼウス搭載、君島 純氏のキー84疾風。 
 
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大友 幸雄氏のニューポール17、サイト―FA−125搭載。
 
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 全てスクラッチ製作の宮沢馨機 カーチスSB2Cヘルダイバー、独特のフラップを使用して安定した離着陸を見せた。
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日本選手権で中破した渡辺敏文機アイランダーが見事に復活! 堂々たる飛行を見せました。
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フラップを下げてのローパス、飛びは、どっしり安定しています。エンジンの同調音はさながら実機のよう。 
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ラジコン技術誌を飾った渡辺英明氏のセスナ、松本にある実機のモデルでOS−120を装備。
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コックピットは実機に忠実、写真では実物と見分けがつかないほど。
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昨年のRCページェントで苦汁を飲んだ(利根川の水を飲んだ?)坂本宏昭機 シコルスキーS38が堂々の飛行。
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坂本宏昭氏 シコルスキーS38。 
 
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タイガーモスを連れて朝の散歩をする中島 斌久氏。
 
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飛行後に、ラジコン技術の木村氏の質問に答える宮沢馨氏。 
 
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宮沢氏はもう1機、カーチスSB2Cヘルダイバーも持参。
 
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生駒光男氏とテキサン 
 
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、見事な飛行を見せた宮澤氏のSB2Cヘルダイバー。
 
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鈴木代表は3発機Ju−52で参加。 
 
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生駒機P−47サンダーボルト。
 
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池田敬氏はスピットファイアで参加。 
 
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佐藤公則機 飛燕、スケールレース優勝機です。
 
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宮沢機 鐘馗 
 
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金属被覆の表現が見事です。
 
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キー44鐘馗の出発に入る宮澤 馨氏。 
 
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これは可愛いらしいハウス・オブ・バルサキットのボナンザ。
 
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     横尾優氏のセスナLー19 バードドック。 
 
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     密本一彦機Pー38ライトニング。
 
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ロータリーエンジン装備の寺門機零戦。 
 
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マフラーの処理が素晴らしい。
 
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杉田氏のP−47サンダーボルト。 
 
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坂本機シコルスキーS38。
 
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大友幸雄機 ニューポール17 。 
 
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故斉藤エンジン社長 斉藤 源氏のゆかりの品の数々をいただきました。
 
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それぞれ希望者のところにもらわれて。 
 
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また再び、空を飛ぶことと思います。Thanks a lot.
 
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快翔する杉田機P−47サンダーボルト。 
 
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同じく生駒機AT−6テキサン、最高の雰囲気をだしています。
 
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スペースウオーカーの準備をする横尾 優氏と、進氏。 
 
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離陸に入る、中村 正行氏のセスナ182.
 
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坂本機 シコルスキーS38。 
 
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発煙飛行する中島機タイガーモス。
 
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トンプソントロフィーレースで3位になった吉田 誠氏の紫電改。 
 
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坂本機シコルスキーS38の着陸。
 
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トンプソントロフィーレースで優勝の佐藤機、飛燕の着陸。 
 
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動翼の隙間を見せながら飛行するユンカースJu52。
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見事なタッチアンドゴーを決めた鈴木嵩代表。 
 
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サイト―FA56×1,FA30×2の3発機です。
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力強い離陸を見せるロータリーエンジン装備の寺門機、零戦。 
 
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背後霊のもとでスケールフライトの特訓を受ける大友氏。
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君島氏もスケールフライト特訓に参加。 
 
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特訓に参加の宮沢機SB2C,独特のフラップ/ダイブブレーキが分かる。
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実機と見まがうアイランダーの見事な着陸進入です。。 
 
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アイランダーが2フライト目のエンジン始動です。
 
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EXP等の動きを調整して、さらに良い飛びになりました。 
 
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実機のような綺麗な離陸です。
 
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こちらは120クラスの番外でスピットファイア(左が中山機、右が林機)2機が参加しました。
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 林一彦氏の新作機スピットファイアー、林氏の技術がいたる所に活かされています。
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中山機の機首、ダミーの5枚ペラが似合います。 
 
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完成度の高いダミーパイロットも手抜きせずに乗っています。
 
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林機 翼表面被覆金属の凹凸も忠実に再現しています。 
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林機の操縦席、大変に忠実な作りです。
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着陸進入中の中山機 スピットファイアー。
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中山機の綺麗な着陸、フラップを降ろして、フレアーを効かせています。 
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中山機の主翼、色彩やマークの忠実度も秀逸。 
 
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林機のパイロット。
 
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中山機の引き込み脚。 
 
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中山機 尾部。
 
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翼端を縮めたスタイルの林機。 
 
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乗降ドアーもしっかり工作されたコックピットは素晴らしい。
 
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中山氏離陸に向かいます。 
 
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離陸滑走中。
 
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綺麗な離陸です。 
 
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操縦を楽しむ中山氏。
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迫力のローパスです。
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英国紳士の趣ですね。
 
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おなじみ剣持氏のP−47。 
 
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図面しか存在しなかった幻のジービーR3のモデル。
 
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ジービーR3レーサー 見掛けによらず安定した機体です。 
 
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スケール好きの方、次回はご一緒に飛ばしませんか。
 


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