5月15日 ヴィンテージ・フライイン

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       恒例の(高齢の?)ヴィンテージ・フライインが5月15日(日)に開催されました。
        
        いつも心配の天候は朝から絶好の飛行日和に恵まれ、午前中は心配された風も無く、被災地仙台からの久々の皆さん
        を加えての素晴らしいフライインとなりました。
        このようなコンディションの下、参加者は40名近く、40数機の機体が集い、尾島の空にはヴィンテージ機の飛行
        が絶えることの無く、快適な天候と和やかな雰囲気に包まれ、飛行機のみならずフライヤーも元気なヴィンテージの
        方々のもとに活発な飛行会となりました。
        参加機のレベルはさすがに回を重ねるごとに向上が見受けられ、その飛行も素晴らしいものがありました。
        午後からは多少南東の風が吹き始めましたが、その中でF4Hクラスの模擬コンテストが行われました。
        上空の風はかなり強く、参加選手の方々は風を考慮したコース取りに苦労されていました。
        
        次回6月18日(土)はスケールフライト研究会、6月26日(日)には延期された春のトンプソン
       トロフィーレースが開催されます。
       
       又7月に多発機主体の飛行会を開催することと、6月上旬に諏訪湖への水上機遠征を企画することが
       確認されました。
       スケールスコードロンの皆さんは今から早めに準備をされるようにお願いいたします。
                
        今回も天候に恵まれて素晴らしいスケールフライインなりました。
では、そのフライインの様子を写真を通してお届けしましょう。

素晴らしい参加機体の一部と平均年齢?歳(失礼!)のヴィンテージフライヤーの皆様です。
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ミーティングでは6月以降の企画が披露されました。
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ミーティングで今後の予定を説明する清水氏。
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飛行会へ初参加のみなさん。左から刈谷氏、大野氏、福島氏。
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最近とみに厳しくなった環境への配慮を代表からお願いがありました。

その大きさと優雅な飛行で参加者の皆さんに感銘を与えた大橋氏の力作ルンプラー・タウベ。
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大野氏のソッピースパップ。美しく仕上げられている
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掲示版で話題になった松本氏のWhing Ding2,可愛らしい機体だ。

奥様、お子さんと共に参加された刈谷氏とスーパー・ステアマン。サイト―のFG36がベストマッチング。
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被災地の仙台から久しぶりに参加された金子氏と井場氏。
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井場氏のソッピースパップ、日東のロータリーエンジンを装備。
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こちらは着陸に入る井場氏のパップ、安定した進入だ。
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本部テントで準備中の池田氏と山中氏。

豪快にスモークを引いて飛行するワコー複葉機、スコードロンの顧問を務められている剣持氏の愛機だ。
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君島氏のスチンソン・ボエイジャー。
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RCページェントの看板にもなった渡辺氏のN−17。
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金田氏と。スタンダード複葉機。
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昔懐かしいオールドファッションのヴィンテージモデル機。
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大橋氏のタウベをヘルプする渡辺 英明氏、人間と比較すると大きい!
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同じく大橋氏のアントワネット単葉機、ヴィンテージそのものだ!
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金属色仕上げが素晴らしい内田氏のステアマンPT−13。
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仙台からお越しの金子氏は1/6のブレリオを飛行させた。
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超ベテラン小松氏のジプシーモス。
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飛行するジプシーモス、超ヴィンテージの小松氏の腕は衰えず。

新作ドラゴンラピードを携えて参加の名匠坂本氏、満面の笑みか?それとも会心の笑みか?。
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エンジンスタートする坂本氏。
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 オカシイナー、どうも片方が云うことを聞きません。
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坂本氏のドラゴンラピード、今日は横風が強く飛行は中止。
 
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飛行よりもエンジンが云う事を聞かないのは…
 
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吉田氏のアンティックプレーン、独特の構造と雰囲気を醸している。
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軽量な機体は風に正対して離陸、まるでバッタの雰囲気。
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文字通り骨皮構造の機体はいかにも軽そう!。
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アンティックプレーンを囲んでスケール談義にふける吉田氏と山中氏。
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こちらは福島 明男氏のエアコDH−2。 
 
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もう一機のDH−2は大友氏の愛機。
 
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 大友氏のDH−2の見事なエンジン周り工作。
 
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 金田氏のスタンダード複葉機。
 
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 大野氏のソッピース・パップ。仕上げが渋い!
 
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GMSのプラグヒートを実演する栗原氏。安定したアイドルが得られていた。
 
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第一次大戦、激闘の末空中衝突したドイツ、イギリス機。お互いの健闘をたたえて握手する両(老?)戦士。
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フンワリと着陸する大橋氏のルンプラー・タウベ。
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ルンプラー・タウベの飛行を終わりリラックスする巨匠大橋アルカス氏。
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独特のシルエットを見せながら飛行するルンプラー・タウベ。
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  快翔する中島よし久氏のタイガーモス。
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 青空にスモークを引いて飛行する中島氏のタイガーモス。
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 村田氏のフォッカーDr−1三葉機。
 
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離陸前のエンジンや各舵の確認。
 
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念には念を入れて慎重に確認する村田氏。大切な心がけだ!
 
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いよいよ離陸に入るフォッカーDr−1。
 
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 柳澤氏の細部まで素晴らしい仕上げのカーチス・ジェニー。
 
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離陸滑走を開始したカーチス・ジェニー。
 
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同じくカーチス・ジェニーの離陸滑走。そりの機体は直進がむずかしい。
 
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離陸滑走する大野 邦信氏のソッピースパップ。
 
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松本行晴氏のリバティー・スポーツ。
 
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一応ヴィンテージ機の仲間入り? 鈴木 嵩氏のJu−52−3M。
 
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2機参加したDH−2の内、こちらは大友氏の機体。
 
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F4H競技で優勝した君島氏が賞品をゲット。
 
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表彰式で賞状と星野杯、メダルを受ける村田氏。
 
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見事今回の星野杯をゲットした村田氏(左)とアシスト?した大野氏。
 
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図面を広げて、次期FXの構想を練る内田氏と鈴木氏。
 
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 自己紹介するGMSの栗原氏、プラグヒーターのデモをされました。
 
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談笑する大友氏と小松氏。
 
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好天のもとでリラックスする大野氏。
 
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巨匠、アルカス大橋氏も皆さんの飛行を見て楽しまれました。
 
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吉田 誠氏、平均年齢を下げるのに一役。
 
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ミリタリーキャップが決まっていた安井 裕一氏。
 
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どうしても飛行する機体に目が行ってしまう大川氏。
 
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報道班員、高林 邦臣氏。アットワークです。
 
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 ウーン…どうも納得行かないなー、金田氏です。
 
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そこで編流を取らなけりゃダメでねーの! 清水氏にアドバイスする君さん。
 
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GMSの栗原氏を囲んで質問が飛び交っています。
 
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 紅一点、松村嬢は皆さんのモチベーションアップに貢献。
 
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仙台、福島から来られた金子氏(左)、井場氏(右)、桃井氏(奥)。
 
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この際カッコウは気にしていられない!。
 
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