２０１０年１２月１９日に、明確な目的を持った新しいスケールスコードロンの発足式が開催されました。
当日は清水氏の司会で会員名簿、会則が紹介され、皆様から承認されました。同じく２０１１年度の役員の選出も行われ、暫定
執行役員から提案された原案が承認されました。
２０１１年の執行役員は、代表には鈴木 嵩氏、副代表には清水 潔氏、貝瀬 英樹氏、顧問には剣持 雄二氏、会計には池田
敬氏、会計監査には高島 和夫氏、村田 徹氏が就任されました。
またイベント担当は、スケールレースに内田 祥康氏、清水 潔氏、ヴィンテージ・フライインには坂本 宏昭氏、鈴木 嵩氏
がアサインされ、それぞれの企画、準備、運営にあたることとなりました。
各イベントに際しては会員の皆様のご助力、ご援助を宜しくお願いいたします。
なお現在の正会員数は３７名、賛助会員数は２０名です。スケールスコードロン会員への希望者は常時お受けしておりますので
気軽にお問い合わせください。
次年度は年間に８回の飛行会と日本選手権関東地区大会を開催、後援いたします。
沢山の会員の皆様のご意見、ご要望を取りまとめて行くのは大変ですが、これだけ多くのスケールモデラーの方々が一堂に会し
て 協力し、スケール界を盛り立てて行く力となるのは素晴らしいことだと思います。
単に尾島でスケール機を飛行させるために集うのでは無く、スケールマインドを持った方々の心の集いとしてスケールスコードロ
ンを愛して戴きたい、同時にスケールモデルのアイデンティティーをしっかりと確立し、この素晴らしいキングオブホビーを 育てて
いただきたいと願っております。
当日は発足式にふさわしい素晴らしい天候に恵まれ、尾島スカイポートの空は切れ間の無いスケール機の飛行で埋め
尽くされました。
それでは、発足飛行会の様子を写真と解説をを通してお届けしましょう。
絶好の天候のもとに、新スケールスコードロンの設立総会にお集まりいただいた皆様です。
寒い！早朝から機体の準備に掛かる皆さん。
渡辺氏が宮城氏と共にＰ−４７の組立てをしています。
ダグラスＤＣ−３で参加されたのは吉田 誠氏、最近は多発機が増えてきました。
立川市から参加の横尾氏、ご子息と一緒です。うらやましいーーー
深谷から参加の山中氏のＢ−２５、これも多発です。
剣持氏のアンテイックバイプ、いつも豪快な戦闘機の剣持氏らしくない機体です。
ピッツは松本から参加の宮城氏の愛機、スモーク装備だ。
美しいタイガーモスは千葉から参加の密本氏の愛機。
巨大なジェニーで有名な中島 よし久氏はＧＢレーサーで参加。
離陸するＧＢレーサー、黄色い主翼が青空に映えます。
着陸進入するＧＢレーサー。
坂本氏のシコルスキーＳ３８の飛行。
独特のシルエットを見せるシコルスキーＳ３８。
これは番外、？？？のスケール機。
ＧＢレーサーの影で小さく見えるセスナ機。
ローパスする渡辺氏のＰ−４７サンダーボルト。
ローパスから上昇に移るＰ−４７サンダーボルト。
かわいらしいデナイトスペシャルは中山氏の機体。
こちらは小池氏のメテオ。
着陸に入るメテオ。
吉田氏のＤＣ−３がタッチダウン、多発は難しい。
ＤＣ−３が安定した飛行を見せています。
吉田氏のダグラスＤＣ−３が見事な離陸を見せています。
渡辺氏のＲＶ−８が離陸、実機はアメリカでポピュラーなホームビルト機だ。
ベテラン小松氏のジプシーモスの飛行、いつでも安定しています。
ゆったりと上昇するジプシーモス、いやしの機体だ。
安井氏は零戦を２機持参。
飛行する山中氏のＢ−２５，特徴のあるシルエットが印象的だ。
特徴のある姿を見せる中村 謙治氏のホークアイ、実機は対潜哨戒機だ。
ローパスする剣持氏のアンテイックバイプ、ヴィンテージ。ムード満点！
同じくアンテイックバイプのフライバイ、安定しています。
いつもの戦闘機と違ってマイルドに飛行させています。
零戦の飛行。
離陸する宮城氏のピッツ。
零戦がフラップを下げて進入。
待機するＲＶ−８，ＴＬ２０００，セスナ１８５。
宮城氏のピッツ、宮城氏好みの大型機。
発煙飛行中のピッツ、青空にコントレールが映えます。
青空に描くのは文字？、絵？、自由自在に飛行しています。
待機する坂本氏のシコルスキーと小松氏のジプシーモス。
離陸する小松氏のジプシーモス。
タクシーアウトするジプシーモス、舗装面よりは草地が似合う機体です。
飛行する中村 謙治氏のＴＬ２０００，流れるようなシルエットが美しい。
同じく飛行するＴＬ２０００。
密本氏のタイガーモスが出発します。
タイガーモスの離陸。
安定した飛行を見せるタイガーモス。
タイガーモスが進入に入ります。
飛燕です。トンプソンレースの練習をしているのでしょうか。
横尾さん親子で飛行させたユンカース８７、独特のシルエットが印象的だ。
ユンカース８７の飛行、独特の隙間フラップとエルロンが良くわかる。
離陸する鈴木 薫氏のダロテルＤＭ１６５。
坂本氏のドラゴンラピードが離陸準備中です。
待機するドラゴンラピード。
飛行中のドラゴンラピード。
独特のシルエットを見せながら上昇するドラゴンラピード。
待機する宮澤氏のヘルダイバーと角田氏のサンダーボルト。
快翔するＰ−４７サンダーボルト。
同じくローパスに入るサンダーボルト。
サンダーボルトのローパス、迫力！。
ヘビー級戦闘機の重いが力強いムードを出しながら飛行。
サンダーボルトが青空に映えます。
見事の一言！林氏のフォッケウルフ１９０。
実機と見まがうような離陸を見せたフォッケウルフ１９０。