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第2回スケールフェスティバルin関西は、10月17日(日)に開催されました。 当日は遅かった秋がついに訪れて、爽やかな空気と風も穏やかに晴れ渡った絶好のフライトコンデイションになりました。 参加機は超大型1/3スケールのゼロ戦、ベクタード・スラストを装備したMIG29、3発のエンジンを装備したデボアチーヌ338や ユンカースJu−52、大型の複葉機、3葉機、単発の大戦機、エアロバチック機、素晴らしい仕上げの軽飛行機等あらゆるジャンル の機体が集まりました。開催地となった木津フライングクラブは、丁度日本の真ん中というロケーションでもあり、参加された皆様も 関東、関西、さらには関西以遠の方々も含まれ内容の濃い文字通りのスケールフェスティバルとなりました。 今回も広大で素晴らしい飛行場と大井会長以下木津フライングクラブの皆様の暖かいホスピタリティーのおかげで参加者全員晴れ 渡った秋空の下で思う存分飛行を楽しむことが出来ました。昼食時には参加者の皆さんがスケール談義をしながらとの心遣いで、 フライヤーが一堂に会する専用のテーブルも用意され、スケール談義を通して参加者の皆さんが互いに一層の親密さを感じられる 昼食会となりました。 前回に引き続き、今回も競技は行わず、自由飛行のみのイベントですが、来年の春も同様なイベントを開催し、その後、秋には関東 地区、九州地区と肩を並べてF4C/F4Hスケールの関西地区日本選手権大会を開催する予定、とのお話が日本模型航空連盟ス ケール委員会委員長の鈴木氏からありました。 今回参加された皆様の機体も素晴らしいものが多かったのですが、そのフライトも圧巻で、それを見守る参加者、観衆の皆さんは シビレッぱなしの一日となりました。 今回も大井会長はじめ木津フライングクラブの皆様のお陰で素晴らしいスケールフェスティバルとなりました。 |
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集合写真の準備をしているところです。選りすぐりの機体ばかりでハイレベルなイベントの予感が感じられます。 |
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スピットファイアとムスタング中本氏の準備です。 |
関西の長老三原氏とシグネット |
広大な飛行場の駐車場で機体の準備です。 |
着々と準備が進んでいます。 |
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駐機場にはゼロ戦を含む機体が並び始めました。 |
松本から参加の宮城、渡辺氏の機体も並びます。 |
駐機場に並んで準備の出来たデボアチーヌD338とJu−52の3発機同士、無骨なドイツ機とエレガントなフランス機が好対象です。。 |
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美しく仕上げられたデボアチーヌD338,いかにもフランス機らしい |
奇しくも参加した3発機同士、飛行が楽しみです。 |
スピットファイアの準備をする地元奈良から参加の中本氏。 |
おなじみのジプシーモスはOSエンジンの菅原氏の機体。 |
エクストラ330は由井氏の愛機。 |
巨大なシグネットを組み立てる三原氏、フルスクラッチの大作です。 |
ジェット機も2機参加しました。F4ファントムとベクタードスラスト装置搭載のMIG29です。共に大岩氏の愛機です。 |
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エンジンとベクタードスラスト部が見えます。 |
車と比較すると大きな機体なのが分かります。 |
着々と飛行準備に入っています。 |
1/3スケールのニューポール17を組立て中の渡辺氏。 |
渡辺氏のP−47、後方は湯上りスタイルの零戦です。 |
零戦を組立て中の末広、山田組です。デッカイ! |
高島夫妻とハンドレページHP50ヘイフォード。 |
東京から参加の中山氏とカブ。 |
松本から参加の宮城氏と1/3スケールのステアマン。 |
同じくPT−13,サイトーの5気筒エンジンを搭載。 |
中本氏のスピットファイア、素晴らしいディテールだ。 |
各種の賞が準備されました。 |
広大な駐機場に機体が並び始めました。 |
更に準備の出来た機体が並んでゆきます。 |
木津フライングクラブの大井氏から開会の挨拶と、木津飛行場紹介やこれからのイベント紹介等がされました。 |
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菅原氏から飛行と安全への注意が行われました。 |
菅原氏の具体的な注意に、皆さんはさすがに傾聴しています。 |
フライトの前に順不同ですが、まずは零戦から紹介しましょう。モキ250装備の1/3スケールです。 |
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零戦の飛行へ向けて準備が進んでいます。 |
パイロットの末広氏と同じく1/4零戦のオーナーパイロットで 本日はサポーターの山田 淳子さん。 |
さてバッテリーは大丈夫かな? 入念な準備です。 |
脚の作動は大丈夫かな?ヤグラに乗った零戦を後方からチェック。 |
搭載されているモキ250CCエンジン、さすがに迫力だ! |
入念にラジオ関係をチェック。 |
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エンジンは大丈夫かな?今日も無事に回ってネ |
零戦の操縦室周り、さすがに実機感十分。 |
実機と見間違えるような迫力あるローパスに入る。 |
フラップを効かせて低速ローパス。 |
飛び去る姿はかっての栄光を感じさせながら・・・。 |
低いエンジン回転数の発する音は実機感満点。 |
ゆったりとした着陸操作は実機感満点。 |
末広パイロット、山田サポーターのコンビは完璧。 |
井岡 靖雄氏のアグワゴン |
アグワゴンのエンジンスタート、助手は池田氏。 |
フォッカーDr−1、3葉機の準備に掛かる野間 憲弘氏。 |
3葉翼、張線の無い構造など特徴のある機体だ。 |
フォッカーDr−1三葉機のカウリングに描かれた顔がユーモラス。 |
野間氏は特異な三葉機を危なげなく飛行。 |
三原氏がシグネットの飛行準備に掛かりました。 |
さすがに大きな機体なので助手は機体に抱きついている感じ。 |
大井会長からエンジン微調整の提案を受けています。 |
離陸滑走開始、軽快に走り出しました。 |
三原パイロットと飛行コースをアドバイスする野間氏。 |
デボアチーヌ338のエンジンスタートに掛かる池田氏 |
3発のエンジンを掛けるのは一苦労だ。 |
ヤレヤレ1発かかったぞ。 |
残りは順調に掛かり、同調音もしっかりと聞こえ出した。 |
離陸に入るデボアチーヌ機、独特の雰囲気を醸し出している。 |
美しい仕上げのボナンザ機は井岡 靖雄氏の機体。 |
ボナンザ機の出発準備に掛かる井岡氏。 |
秋空を背景に快翔する中山氏のパイパーカブ。 |
背景の雲と機体のカラーがベストマッチング。 |
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波板張りユンカースJu−52の準備に掛かる鈴木氏。 |
ユンカースJu−52が離陸前のエンジンチェックに入る。 |
ユンカースJu−52の離陸上昇。 |
フラップを下して低空ローパスするユンカースJu−52。 |
低空をフライパスするユンカースJu−52、特異な姿だ。 |
フラップをいっぱいに下げて着陸するユンカースJu−52。 |
宮城氏のステアマンがエンジンスタート。 |
ステアマンのエンジンをチェックする宮城氏。 |
エンジンを調整する菅原氏、直列4気筒のサウンドは格別だ。 |
ハンドレーページ・ヘイフォードの離陸に入る高島氏。 |
飛行準備を行う由井氏のエクストラ330。 |
デッカイ! 池田氏と1/3の零戦。 |
飛行も一段落、昼食は大井会長のご好意で、一同に会しての昼食会兼懇談会となりました。 |
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食事をしながらのスケール談義、食欲の方が勝っています |
最高の天候と環境で食事が旨い・・・旨い・・・ |
大岩氏からジェット機の燃料消費と競技時間との関連について貴重なご意見が述べられました。 |
皆様からもスケールに関する質疑が沢山されました。 |
食事を終えて飛行の準備に掛かる中本氏とスピットファイア。 |
スピットファイアが滑走路に向かいます。 |
池田 敬氏のPT−19が離陸に向かいます。 |
PT−19の飛行。 |
フォッカーDr−1でベストスタティック賞に選ばれた野間 憲弘氏。 |
大岩氏はジェットの特性を存分に生かしたフライトでベストフライト賞に。 |
人気投票では中本氏が受賞されました。 |
井岡 靖雄氏は、LEDを光らせながら飛行したボナンザでベスト・メカニカル・アワードを受賞。 |
テトラのスピットファイアは由井氏がゲット。 |
京商のフォッケウルフ190は池田氏が・・・運が強いなー。 |
入賞の各氏、左から井岡靖雄氏、野間憲弘氏、中本和人氏、大岩氏、快晴、微風の中で楽しまれました。 参加戴きました皆さん有難うございました。次回も多くの方々のご参加をお待ちしています。 |
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