スケールフライトインストラクター講習会、5月5日(祭)

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        スケールフライトインストラクター講習会は5月5日(祭) 尾島スカイポートで開催されました。
        このスケールフライトインストラクター講習会は九州、三重、に続いて3回目の開催で、関東地区では最初の
        開催となりました。
        
        日本模型航空連盟スケール委員会主催のスケールフライトインストラクター講習会で講習終了者には資格証
        が授与されます。
        当日は、大型連休の最終日で日差しの強い好天に恵まれました。
        1日を通して風も弱く、小型機でも終日スケール飛行が可能でした。
        参加者は普段からスケール飛行会に参加いただいている方々の他に、Uコントロール関係者、スケールヘリコ
        プター関係者のオブザーバー参加など、幅広いジャンルの方々で構成され、スケールフライトに関する関心の
        強さを感じました。
        講習は資料を基にした講習と各自が持参した機体を飛行させての実技、そしてそれらの講評のための講習の
        3部構成となっていました。
        質問は、いつでも・どこでも受付けます。というスタイルの講習会でしたので格調高い雰囲気ながらフランクで有
        意義なものになったのではないかと思っています。        
        
        スケール・スコードロンの関係者の皆様講習会開催にご尽力戴き有難うございました。
では、実機らしく飛ばすための指導員を養成する、スケールフライトインストラクター講習会のレポートをお届  けしましょう。

主催は日本模型航空連盟スケール委員会、受講者は16名でした。
 

飛行実技を撮影する佐藤哲司氏。

講習会は資料による説明と受講生による実技飛行、講評の3本建てで行なわれました。

熱心に聴講する参加者の皆さん。     講師はF4Cスケール委員長の鈴木嵩氏
 

F4Cのルールを知って、飛行演技のポイントを理解します。     質問はいつでも可、活発な質疑が交わされました。
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好天に恵まれて、充実した講習会になりました。   演技の説明には図を多用していて、判り易いものでした。
 

超小型星型エンジン搭載の ワコーYMF 蛯田機。

実技飛行中の蛯田祐一氏と蛯田 兌氏。

エンジンを調整中の蛯田機 ワコー YMF。

飛行もスケール機らしく見事でした。

講習の合間には、自由飛行が行なわれました。

スモーク飛行中の小松倉之助機、スムーズな飛行です。

小松機  迫力のあるローパスです。           見事な着陸をする高島和夫機アグワゴン。

速度・挙動・エンジン音 の重要3ポイントを中心に解説がされました。

フレームに気を配って実技飛行中の高島和夫氏 。

スケールヘリコプター関連から聴講された山田利光氏と石田氏。              受講者には資格申請書が配られました。
 

内田祥康機 PT−17 ステアマン              演技中の内田祥康氏  助手は高島和夫氏。
 

水平8字飛行に入る 内田祥康機 ステアマン
 

追い風時にバンク角が最大になります。
 

大友幸雄氏とニューポール17。   ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした、各地でスケール機らしい飛行のご指導をお願いいたします。
 
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