スケールフェステイバルin関西、3月14日(日)

戻る   目次へ戻る   ホームへ戻る
        
        スケールフェステイバルin関西は木津フライングクラブ飛行場にて行なわれました。
        
        
        主催は木津フライングクラブで日本模型航空連盟とスケール・スコードロンが後援する関西地区で初めてのスケール
        機によるフライインでした。
        当日は朝から好天に恵まれ時折横風が吹いたものの、ほぼ1日穏やかな飛行日和となりました。
        参加者は地元三重はもとより、兵庫、愛知、奈良、名古屋、大阪、岡山、などの関西地区各地から30数名の参加者
        がありました。
        また関東地区からも模型航空連盟やスケールスコードロンから4名の参加があり1日中和気藹々の和やかな雰囲気
        に飛行場が包まれました。
        フライインとは言うものの、スケールフライトインストラクター講習会が同時に開催されましたのでスケール競技のルー
        ルや、実機らしさの表現の仕方についても、実地で学ぶことのできた充実した1日だったと思います。
        運営に当たられた木津フライングクラブ、OSの菅原さんスケール委員会の池田副委員長他関係者の皆さんのご努
        力のおかげで、大会の運営は大変スムーズに行なわれ、充実したスケールの1日を過ごすことが出来ました。
        大会の運営に当たられた関係者の皆様の労に心より感謝申し上げます。
        日頃何気なく飛ばしている模型飛行機ですが、その実機を念頭において実機らしく飛ばそうと考えたそのときがこの
        果てしないスケールの世界の始まりです。
        参加されたあなたは、すでにこのスケールの世界にはまってしまいましたね。
        興味を持ってこのHPを見に来られたあなたは、奥の深いこのスケールの世界を覗いてしまいましたね。
        次回のチャンスには皆様お揃いでご参加いただけますとさいわいです。    と言うわけで・・・・・。
        
        
        スケールフェステイバルin関西の関係者の皆様本当にありがとうございました。
        次回の開催希望の声が早くも聞こえてきて今後が楽しみなスケールの大会となりました。
        どんな感じのフライインだったか、レポートをお届けしましょう。
      

スケールフライトインストラクター講習会、学科編の様子
 

F4Cルール全般に亘り資料を基に説明と質疑がされました。

翌朝、参加者全員で記念写真、今日は楽しむぞ〜〜。

朝の挨拶が大井高三会長と鈴木スケール委員長からありました、スケールを大いに楽しみましょう。ということでした。
戻る   目次へ戻る   ホームへ戻る


OSの菅原氏からも楽しくやりましょう。とのお話がありました。
 

野間憲弘氏とカーチスジェニーJN4 ベストフライト賞受賞

井岡靖雄氏 零戦52型 OS120 バイオ燃料

竹澤健一郎氏

寺門和博氏とパイパーL4

大井高三会長のミスアメリカと高木秀紀氏の零戦22型

竹澤健一郎氏とネメシス

菅原氏とジプシーモス 直列4気筒エンジン搭載機

伊藤正治氏とフォッカーD7 1/4 saito 180       久保昭博氏とフォッケウルフ FWー190D9 OS91S
 

名古屋からは3機の飛燕が参加してくれました。国広喜久治機 OS91S搭載で飛行も大変すばらしいものでした。
 

多湖秀明機 陸軍三式戦飛燕 OS91S搭載
 

松本から参加の渡辺英明機 ニューポール17 saito450搭載
 

鈴木嵩氏、パイパーL4 OS160 と 池田安久氏、パイパーカブ J3トレーナー OS120 2気筒同士による同時飛行
 

雷電の機首部 OS FS120搭載    コックピットの作りもリアルです。
 

ベストフェーバリット賞受賞の中本和人氏と愛機雷電。
 

存在感十分。中本氏は日本模型航空連盟 スケール委員を拝命中。
 

東京から参加の清水潔機 ニューポール28C1
 

saitoFG36塔戴 F4C前日本チャンピオン機。
 

実機らしい飛行を見せた 由井孝雄機 クリステインイーグル OS FT160塔戴 1/4 スケール
 
戻る   目次へ戻る   ホームへ戻る
 

デカスロン でインストラクター講習の実技飛行を行なっているところ。
 

鈴木敏裕機 1/4 テーラークラフト OS FT120搭載。
 

ベストフライト賞受賞の野間憲弘機 カーチスジェニー。
 

太田一彦機 1/6 バリ・イージーカナード機 OS45FSR 重心を合わせこんで快調に飛行していました。

伊藤正治氏のフオッカーD7 みごとベストスタテイック賞に輝きました。     伊藤氏は84歳で現役のモデラーです。スバラシイ。 
 

堤寅雄氏のピッツスペシャルS2C OS BGX1搭載
 

1/3.5スケール
 

F4Cスケール委員長の鈴木嵩氏とフルスケール オートジャイロ
 

saitoFA125搭載 ケレットKD−1 フレアを効かせた着陸の様子。
 

ジャイロ機には質問が集中しました。
 

なごやかに談笑する皆さん。
 

太田一彦機カナード機
 

見学の方々も見えて居られました。
 

角田忠氏 テキサンとデカスロンを飛ばしていました。
 

亀山から参加の野間憲弘氏 ベストフライト賞を獲得されました。
 

OS直列4気筒エンジンは心地良いサウンドでした。
 

菅原氏とサポートスタッフの皆さん。
 

スケールフライトインストラクター講習会は資料に基づく講習と
 

解説付き実技飛行により行なわれました。
 

次々に実技飛行を行なう受講者の皆さん。
 

飛行の解説はスケールフライトの理解を深めるのに役立ちました。
特に実機らしさを飛行で表現するところの理解が大いに進みました。
大変楽しい1日を過ごさせていただきました、有難うございました。

戻る   目次へ戻る   ホームへ戻る