スチンソン・モデルSM6000B

      

スチンソンSM6000B 

スチンソンSM6000エアライナーはスチンソン航空機により設計、製作された1930年代の3発機で、低翼で引込脚を装備
したスチンソン・トライモーターの前身ともいえる機体。
この機体はパイロットと10人の乗客を収容できる高翼単葉形式機で、215馬力のライコミングR-680を一つは機首に、
他の二つは主脚の上に支柱で支えられている。
主として改善された室内の仕様を含む多くのタイプが製作され、その後1932年に低翼でエンジンが主翼前方に取り付けられ
たモデルUエアライナー(通称スチンソン・トライモーター)が製作された。


            諸元
                翼幅     18.29m
                エンジン   ライコミング R−680 3基
                最大速度   234Km
                航続距離   628km


      
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