スホ−イ26M スホ−イ26Mは、空冷星型エンジン、中翼位置の直線翼とチタニウム製の固定着陸脚を装備した単座の旧ソ連の曲技機で、 原型スホ−イ26は2枚プロペラを装備して1984年6月に初飛行した。 続いて生産は、改修された尾翼と3枚のホフマン・プロペラーを装備したスホ−イ26Mに移り、その後更なる改修が行われ、 この機体は1986年の曲技世界選手権大会で男性、女性共にチーム優勝をもたらした。 スホ−イ26M3型は新型のM9F430馬力エンジンを装備し、2003年と2005年に曲技世界選手権大会を、20 04年のヨーロッパ選手権ともに制覇した。 資料写真は有名なイギリス、ファーンバラ(ファンボロー)のエアショーに展示されたSU−26M。 諸元一般 乗員 1名 全長 6.83m 全幅 7.8m 最大離陸重量 1.206Kg エンジン ヴェデネエフ M−14 360馬力 最大速度 450Km 巡航速度 310Km 上昇率 毎秒18m 荷重倍数 10〜12G |
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