サーブ21A

      

 第二次大戦中に各国で試作された推進式戦闘機の内で唯一実用化された戦闘機として知
られるサーブ21Aは、ドイツから輸入されたダイムラーベンツ605、1475馬力エ
ンジンを搭載し、最大速度643Kmを発揮した。
 写真の機体はリンショーピンのサーブミュージアムに展示されている300機ほど生産
された内の一機。
      
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